DTSインサイトは、Arm開発環境ツール国内代理、Arm正規ライセンスを取得している認定トレーニングセンタです。
また、ルネサスR-INコンソーシアム(パートナー連携による取り組み)に参加しています。
ルネサスの産業向けマイコンR-INシリーズのソフトウェア開発をあらゆる角度からサポートします。
Arm Development Studioについて
Arm®搭載プラットフォーム向け推奨ソフトウェア開発ツールです。
すべてのArmプロセッサ(Arm IPの初期サポートを含む)のサポートしています。
- コードの作成とビルド
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- ・最新のArmプロセッサのサポート
- ・最適化されたコード生成と組込みライブラリ
- コードの視覚化
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- ・ブレークポイントまでのコード履歴を表示
- ・コード測定出力の表示
- ・OSレベルのイベントとスレッドを理解する
- ・GPU呼び出しを追跡し、フレームバッファーを再構築する
- デバッグコード
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- ・CPUの状態と実行を検査
- ・最適化されたコード生成と組込みライブラリ
- ・ブレークポイントの設定、スクリプトの実行、
例外のデバッグ - ・Cashe / MMU / MPUの可視化
- ・AMP、SMP、big.LITTLE、DynamiQ
- コードの高速化
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- ・最適なキャッシュ使用のためにコードを調整する
- ・スレッド/プロセスレベルの視覚化
- ・GPU使用量とCPU使用量
- ・長時間のエネルギー使用
Arm 技術資料「DS-5からArm DSへの移行ガイド」
既存のDS-5プロジェクトの移行
既存のDS-5プロジェクトと起動構成(.launchファイル)をArm Development Studioにインポートできます。
移行する際のポイントについて解説したアプリケーションノートもダウンロードが可能です。
Armソフトウェア規格 CMSIS-Pack
- CMSIS-Packは、ソフトウェアコンポーネント、デバイスパラメータ、ボードサポート情報とコードを提供する標準化された方法が定義されています。Armアーキテクチャ全体の主要な半導体企業、組込みソフトウェア/ツールベンダーに採用されているCMSIS-Packsは、コードの再利用を促進し、オンラインアップデートと依存関係チェックによるプロアクティブなソフトウェアコンポーネントの展開を可能にすることで、生産性を向上させます。
- Arm、デバイスベンダーが作成した数千のソフトウェアパックが利用可能です。ユースケースは、基本的なマイクロコントローラーデバイスのサポートから、ボードサポートパッケージやミドルウェアソフトウェアコンポーネントに至ります。Keil MDKやDevelopment StudioなどのArm開発ツール内では 、これらをソフトウェアプロジェクトで簡単にダウンロード、インストール、使用できます。
ルネサスR-INコンソーシアムパートナーセミナー
アプリを止めずにデバイス内部を可視化!
開発効率upを目指すArm最新開発ツール紹介セミナー<オンライン>
~R-INコンソーシアム推奨セミナー~
開催日時:2020年 07月07日(火) 13:00~14:30 / オンライン
受講をお勧めしたい方
・シングルチップマイコンのソフトウェア開発者でArm開発ツールを使用して効率化を図りたい方
・アプリケーション自体やタイミングに影響を与えずRAMやペリフェラルの同時高速モニタリングを行いたい方
・Arm® Cortex®-Rシリーズ開発環境にご興味をお持ちの方
内容
アプリを止めずに、デバイス内部を可視化できる、新しい開発ツールをご紹介します。 本セミナーでは、ルネサス製品RZ/Tをはじめとする様々なデバイスの組込みソフトウェア開発に必要な機能を包括的に統合した、新しいArm純正統合開発環境「Arm® Development Studio」についてご紹介します。さらに、システムのふるまいの評価やデバックができる、DTSインサイト社製 RAM計測ツール「EVRICA」を使った動的検証の手法についてご紹介します。デバッグでお困りな方や開発効率upの手法をお探しの方に、お勧めのセミナーです。
詳細・お申込み
ルネサスエレクトロニクス株式会社 Webサイト 詳細ページにてご確認ください
リンク先:https://www.renesas.com/sg/ja/support/training/seminar/individual/system-seminar/s26.html#lab