adviceLUNA / TRQer サポート

フラッシュメモリ書き込み定義ファイル

microVIEW-PLUSで利用可能なフラッシュメモリ書き込み定義ファイルのサンプルを公開しています。
弊社で未評価のファイルも含まれますので、あくまでも参考用としてご利用下さい。

ここでご案内しているファイルは、マッピング設定ウィンドウで設定するフラシュメモリ書き込み定義ファイル (frdファイル)です。

上図の通りmicroVIEW-PLUSのマッピング設定画面から、フラッシュメモリ属性を設定する時に使用するファイルです。

frdファイルはテキストファイルです。テキストエディタで変更することができます。
ダウンロードした、frdファイルは任意のフォルダにそのまま保存してください。

microVIEW-PLUSをインストールすると、デフォルトでは、C:\YDC\microVIEW-PLUS\mpv\flash になります。

フラッシュメモリ書き込み定義ファイルの詳細につきましては、microVIEW-PLUSをインストールしたフォルダにある「microVIEW-PLUS フラッシュメモリ書き込み定義ファイル作成マニュアル」(ファイル名:flashtutorial.pdf)をご覧ください。
デフォルトでは、C:\YDC\microVIEW-PLUS\manual にあります。

※ご注意
このページの定義ファイルを使用して発生した不具合、その他いかなる損害についても弊社では一切の責任を負いません。この条件に同意される場合に限り、趣旨をご理解の上ご利用下さい。

MPU (MPU Specific / Serial Flash)

arm対応adviceLUNA IIインストールキットH2X600 Rev.1.54以降では、製品に同梱されている「MakeFrd Tool」を使用して、シリアルフラッシュメモリ用定義ファイルを作成することができます。
本ページにご希望のSoCベンダ、デバイスベンダのfrdファイルがない場合には、MakeFrd Toolをお試しください。

MakeFrd Toolでは、以下のSoCベンダのSoC、フラッシュメモリベンダのデバイスの組み合わせで定義ファイルを作成することが可能です。(2018/10現在)
  SoCベンダ: Renesas Electronics, Altera, Xilinx, NXP
  Serial Flashベンダ: Cypress, Gigadevice, ISSI, Macronyx, Micron, Winbond

MakeFrd Toolは、「C:\YDC\microVIEW-PLUS\mpv\H2X600\MakeFrd」以下のフォルダにインストールされます。(デフォルトインストールパスの場合)
詳細は、MakeFrd Toolマニュアル(C:\YDC\microVIEW-PLUS\manuals\MakeFrdTool_jpn.pdf)をご参照ください。