adviceLUNA / TRQer サポート
バージョンアップ時のインストール方法
WEBサイトよりダウンロードした自己解凍ファイルから インストールする手順についてご説明します。
ダウンロード
adviceLUNAのダウンロードページからファイルをダウンロードするとslx600_101.exe というような名前で保存されます。
このファイルをダブルクリックして適当なフォルダに展開して してください。(デフォルトはC:\YDC\TMP\型名フォルダ)です。
展開すると下図の様なインストーラが起動します。
起動しない場合には展開先のautorun.exeを 起動して下さい
バージョンアップ
右のようなインストーラーが起動しますので、Setupボタンを押すと、インストーラが起動します。
1. microVIEW-PLUSのインストーラが起動します
2. License Administratorのインストーラが起動します
3. Update Toolsがインストーラが起動します
microVIEW-PLUSだけをバージョンアップするとシステムとの 整合が取れなくなり正常に動作しなくなることがあります。必ず二つともインストールを行ってください。
ICEへのインストール
インストールされたAPClientは 左図のようにインストールされます。
ここでadviceLUNAをパソコンに 接続して電源投入して下さい。
このときadviceLUNAはターゲットに接続しなくても 結構です。パソコン上で、新しいハードウエアが見つかったというダイアログが 表示されたら、ウイザードにしたがって処理をして下さい。
このとき、ドライバを要求されたら、APClient\Driver\USB\advUSB.sysを 選んで下さい。正常に認識がされたら、 APClientを起動してください。
APClientでadviceLUNAのインストールキットのバージョンを確認するには、FileメニューからSystem Informationを選択します。
インストールキットのインストールはSystem Installを選択して下さい。 あとはツールのメッセージにしたがってインストールキットをインストール して下さい。詳細につきましては APClientのマニュアルをご覧下さい。
右図の例ではインストールキットのバージョンはLibrary Versionのところの 1.41-00になります。Library Version以外のところが更新される場合もあります。