MDK-Armには、複数のライセンス形態があります。
ネットワークを介して任意のマシンで ソフトウェア開発ツール を実行するためのライセンスです。MDKを使用するPCの台数に制限はありません。 フローティング・ライセンスは、ライセンス管理者とライセンスユーザで各々ライセンシング作業が必要です。 また、長期間ライセンスをチェックアウト可能です。これは、ポータブルコンピュータを持参する出張時またはネットワークアクセスがない環境で便利です。ライセンスを返す自動返却日を指定する必要があります。
<シングル・ライセンスサーバ>
シングルではサーバ1台でライセンスの管理を行います。
<リダンダント・ライセンスサーバ>
リダンダントではサーバ3台でライセンスの管理を行います。 フローティングライセンスはライセンスサーバが ソフトウェア開発ツールのライセンス管理を行うため、サーバの故障によりソフトウェア開発ツールがご利用できなくなる恐れがあります。そこで、サーバ3台によるリダンダント構成を取ることにより、1台までの故障に対応することが可能です。 3台のサーバには、Windows、Linux を組み合わせて使用することができます。
リダンダント・ライセンスサーバが稼動する条件については、 リダンダント・ライセンスサーバの場合は、 ”シングル・ライセンスサーバの場合とサーバの起動方法に何か違いがありますか。” をご参照ください。
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