V2P - CA15_CA7 (CoreTile Express A15_A7)は V2P-CA15_CA7 Test Chip(TC2)にリセットラインを直接制御する

SCC (System Configuration Controller)レジスタ を実装しています。

SCC "Reset control register"CFGREG6 内の以下ビットが、V2P-CA15_CA7プロセッサリセットラインへ対応します。


例)CFGREG6

SCC "Reset control register"CFGREG6 はmain power-on-resetの前、あるいはランタイムの間に設定されることがあり得ます。

Power-On Reset 時

main power-on-resetの前に、 V2P-CA15_CA7 DCC (Daughterboard Configuration Controller)はドーターボード設定を行ないます。 board.txt ファイルがこれらの設定を定義します。 V2P-CA15_CA7 board.txt ファイルは次のディレクトリにおいて Versatile Express上のMass Storage Device に保存されいる必要があります:


SCC "Reset control register"CFGREG6 6 が、現在 SCCレジスタへエントリーされていなければ、以下の要領で追加してください。


ブートするCPUあるいはクラスターは SCC "System information register" CFGREG48 によって変更することが可能です。




ランタイム時

ランタイム中にソフトウェアが直接 SCC "System information register" CFGREG48 SCC "Reset control register"CFGREG6 を 書き込むことが可能です。 メモリマップされたアドレス 0x7FFF_0700 0x7FFF_0018 へそれぞれ書き込みます。

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