適用範囲:RealView Development Suite (RVDS) 2.2
公式には、それぞれのバージョンのInstallation Guideに記載されたプラットフォームのみサポート対象となります。
しかしながら使用の観点においては、RVCTのコンパイラをはじめとするコマンドラインツールはほとんどのLinuxOSプラットフォームにおいて、多くの場合、問題なく動作可能と考えます。
一方でインストーラーをはじめとするGUI環境はOSへの依存性が高いために多くの問題が発生することが予想されます。
64bit環境で使用されるに当たっての対応策としては、圧縮されていない形でのインストレーションメディアの内容を直接コピーする、あるいは既にRVCTv2.2をインストール済みの既存環境から直接コピーするといった方法があります。
その後、インストーラが行うような、PATHやライブラリ、インクルード等へのパスに関する環境変数(RVCT22LIB、RVCT22INC等)を手動でセットしてください。
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