RVDSv4.0 Professional Service Pack 1

このパッチを適用する前に、システムにRVDSv4.0 Professionalがインストールされている必要があります。
(RVDSのstandardバージョンをお持ちの場合、RVDSv4.0 Standardパッチをダウンロードして使用する必要があります)
このパッチは1つの実行形式と分割されたreadmeを含むzipファイルからなります。
インストールの手順とこのパッチリリースで修正された問題の詳細はreadmeに記載されています。
このドキュメントを最初にお読みください。

Service Pack 1はRVDSv4.0 ProをRVDSv4.0 Pro SP1にアップデートします。
以下のコンポーネントが修正されます:

RVD updated to v4.0.1 build 27
RVI updated to v3.4

このパッチは以前に提供されたパッチ全てを含みます。

注意:
デフォルト以外の場所にRVDSをインストールしている場合、Custom Destinationを選択し、適切なフォルダを指定してください。
この操作に失敗した場合、"No suitable products found"のエラーメッセージが表示されます。

注意:
このパッチはアップデートされたRVIv3.4ファームウェアをインストールディレクトリ下のARMRVIFirmwareにコピーします。
このパッチのインストールが終了してから、RVIユニットに対し、このファームウェアを適用するためにRealView ICE Updateユーティリティを使用する必要があります。

下記ページからダウンロード可能です。
http://www.arm.com/support/downloads/info/24132.html

このリリースの更新情報
RealView Debugger v4.0に対する変更:

* Connect to Targetウィンドウにおいてデフォルトではトレースのコンポーネントは隠されます。
* RTSM用のDebug configurationは分割したデバッグインタフェースを使用してコンフィグレーションされます。
* 文字列処理のための事前定義マクロが追加されました。
* Cortex-M3サポートを含む拡張されたフラッシュプログラミングサポート。
* 拡張されたVFPサポート。
* 拡張されたClassブラウザ。
* CADI 1.1同様、CADI 2.0インターフェイスをサポートするシミュレーションモデルへの接続。

RealView ICE v3.4に対する変更:

* Cortex-M0サポート。
* Freescale i.MX31(generic)サポート。
* Freescale i.MX31 Zoom litekitサポート。
* Freescale i.MX31 RDKサポート。
* Support for Freescale i.MX35(generic)サポート。
* Support for Freescale i.MX51(generic)サポート。
* データ駆動型platform/boardサポート。

その他の変更:

* Cortex-M0 Instruction Set Simulation Model。

修正内容:
このパッチでは以下の問題に対応しています:

RVD:A9 MPcoreシステムでのデバッグ時における同期の問題(DE 634667)
RVD:SVCベクタにおける予期しないオペコードに対するセミホスティングの問題(DE 650417)
RVD:Mファミリコアの'PRI_ISR'レジスタへのアクセスに関する間違ったワーニング(DE 675117)
RVD:不正なETMポート幅エンコードへの耐久性が改善(DE 664817)
RVD:トレースアナライザ接続におけるリザーブドエンコーディングポートサイズエラーの回避(DE 521663)
RVD:イメージロード中のRVDv4.0における間違った"vfpv2 not supported"エラーメッセージの修正(DE 657019)
RVD:bcdファイル上での不正な(長すぎる)レジスタ定義でのクラッシュを修正(DE 613367)
 
RVI:ARM11デバイスにおいて、'Target nSRST + nTRST linked'が選択されている際のリセット後の手動によるベクタキャッチおよびセミホスティングブレークのリストア(DE 506868)
RVI: CoreSightシステムにおいて、nSRST後にDAPが駆動することを保証するよう修正 (DE 542865)
RVI:プログラムされていないLVDSプローブはサポートしません(DE 641722)
RVI:RVIAHBLoadユーティリティに関する問題を修正(DE 643267)
RVI:RVTユニット経由でトレースをダウンロードする際の潜在的なタイムアウト(DE 667769)
RVI:手動コンフィグレーション中のUNKNOWNデバイスの追加に関する問題を修正(DE 598718)
RVI:coresightシステムのコンフィグレーションにおける16コンポーネントの制限を廃止(DE 655568)
RVI:.rvcファイルが非ARMデバイスを含む場合にEclipse/GDBへの接続が失敗するのを修正(DE 684118)
RVI:ARM920/922において、同一のメモリロケーションに多重書き込みを避ける、新しい設定アイテム"CODESEQ_CACHE_CLEAN"を追加(DE 684168)
RVI:RVI GDB接続においてThumb SWブレークポイントのサポートを追加(DE 680271)
RVI:RVT2ユニット接続時のインストールに失敗する可能性を回避(DE 679717)
RVI:A9 MPcoreシステムデバッグ時の同期の問題を修正(DE 668918)
RVI:DAPが駆動することを試みたときの失敗を無視するよう修正 (DE 701218)
RVI:バスがロックされているときにリセット優先権をもたせるようnSRSTを初期接続オプションとして提供(DE 618778)
RVI:SerialWireのみのDPに対してSWD接続シーケンスをフィックス(DE 639868)
RVI:ROMテーブル読み出しの際の不正なAP IDレジスタを無効化(DE 702172)

以下の修正は以前のパッチで修正されています:

RVD:A9 MPcoreシステムでのデバッグ時における同期の問題(DE 634667)
RVD:SVCベクタにおける予期しないオペコードに対するセミホスティングの問題(DE 650417)
RVD:Mファミリコアの'PRI_ISR'レジスタへのアクセスに関する間違ったワーニング(DE 675117)
RVD:不正なETMポート幅エンコードへの耐久性が改善(DE 664817)
RVD:トレースアナライザ接続におけるリザーブドエンコーディングポートサイズエラーの回避(DE 521663)
RVD:イメージロード中のRVDv4.0における間違った"vfpv2 not supported"エラーメッセージの修正(DE 657019)
RVD:bcdファイル上での不正な(長すぎる)レジスタ定義でのクラッシュを修正(DE 613367)
 
RVI:ARM11デバイスにおいて、'Target nSRST + nTRST linked'が選択されている際のリセット後の手動によるベクタキャッチおよびセミホスティングブレークのリストア(DE 506868)
RVI: CoreSightシステムにおいて、nSRST後にDAPが駆動することを保証するよう修正 (DE 542865)
RVI:プログラムされていないLVDSプローブはサポートしません(DE 641722)
RVI:RVIAHBLoadユーティリティに関する問題を修正(DE 643267)
RVI:RVTユニット経由でトレースをダウンロードする際の潜在的なタイムアウト(DE 667769)
RVI:手動コンフィグレーション中のUNKNOWNデバイスの追加に関する問題を修正(DE 598718)
RVI:coresightシステムのコンフィグレーションにおける16コンポーネントの制限を廃止(DE 655568)
RVI:.rvcファイルが非ARMデバイスを含む場合にEclipse/GDBへの接続が失敗するのを修正(DE 684118)
RVI:ARM920/922において、同一のメモリロケーションに多重書き込みを避ける、新しい設定アイテム"CODESEQ_CACHE_CLEAN"を追加(DE 684168)
RVI:RVI GDB接続においてThumb SWブレークポイントのサポートを追加(DE 680271)
RVI:RVT2ユニット接続時のインストールに失敗する可能性を回避(DE 679717)
RVI:A9 MPcoreシステムデバッグ時の同期の問題を修正(DE 668918)
RVI:DAPが駆動することを試みたときの失敗を無視するよう修正 (DE 701218)
RVI:バスがロックされているときにリセット優先権をもたせるようnSRSTを初期接続オプションとして提供(DE 618778)
RVI:SerialWireのみのDPに対してSWD接続シーケンスをフィックス(DE 639868)
RVI:ROMテーブル読み出しの際の不正なAP IDレジスタを無効化(DE 702172)

以下の修正は以前のパッチで修正されています:

RVD:共有LinuxインストールにおけるRVDの問題を修正(DE 462267)
RVD:non secure worldにおけるコールスタックビューを修正(DE 616417)
RVD:コールスタックのナビゲート中のクラッシュの問題を修正(DE 640067)
RVD:ソフトウェアブレークポイントがnon secure worldにヒットしたときにハングアップする可能性を修正(DE 594127)
RVD:Swiftの事前サポートを追加(DE 599867)
RVD:ELFイメージ内の分割されたロードおよび実行アドレスのサポートを追加(DE 602274)
RVD:CT11MP.bcdファイル内のBoardChip_nameを修正(DE 392758)
RVD:RVDでサポートされる.bcdファイルのペリフェラルリージョン数を増加(DE 633322)
RVD:レジスタウィンドウで表示することのできる.bcdファイル行を増加(DE 642467)
RVD:OMAP3530プラットフォームへの接続における間違ったコードシーケンスエラーを修正(DE 632369)
RVD:OMAP3530プラットフォームへの接続における間違ったセミホスティングに関するワーニングを修正(DE 632368)
RVD:新しいMarvellコアおよびARM7TDMI JTAG-APに対するエイリアスを追加(DE 641420)
RVD:includeスクリプトに対するpath内のスペースによってひきおこされるエラーを修正(DE 644567)
 
Host Side Tools:共有LinuxインストールにおけるRVIの問題(DE 634668)
RVI Firmware:ARM946E-Sコアのリスタート時における無効なキャッシュに関する問題を修正(DE 643117)
RVI Firmware:ウオッチポイントを使用するARM946E-S用のSWブレークポイント実装を修正(DE 625716)
RVI Firmware:ARM946 JTAG-APシステムにおける操作完了までのCP15オペレーションのポーリングに関する問題を修正(DE612366)
RVI Firmware:Cortex-A8コアにおけるQ8-Q15のNEONレジスタへのアクセスを修正(DE 604568)
RVI Firmware:コンフィグレーションの簡易化の為に、デフォルトでCortex-A8オプションでNEONを選択済みに変更(DE 638520)
 
 
RVDS Professionalのみ:
RVP:複数セクション内にわかれたインライン化されたコードにおいて不正なレポートを行っていた
RVP:ソースとディスアセンブリビューにおける同期の問題となりうる点を修正
RVP:選択された行を考慮するようEdit Sourceコマンドを修正
RVP:空白をもつ文字列を扱えるよう、preおよびpost実行config scriptのパーシングを修正

ドキュメンテーション:
当製品の更新されたドキュメントは以下のARM Infocenterで参照可能です:

* RealView Debugger 4.0.1:

   http://infocenter.arm.com/help/topic/com.arm.doc.subset.swdev.rvds/index.html

* RealView ICE 3.4:

   http://infocenter.arm.com/help/topic/com.arm.doc.subset.swdev.rvi/index.html

RVDSv4.0 Standard Service Pack 1

このパッチを適用する前に、システムにRVDSv4.0がインストールされている必要があります。
(RVDSのProfessionalバージョンをお持ちの場合、RVDSv4.0 Professionalパッチをダウンロードして使用する必要があります)
このパッチは1つの実行形式と分割されたreadmeを含むzipファイルからなります。
インストールの手順とこのパッチリリースで修正された問題の詳細はreadmeに記載されています。
このドキュメントを最初にお読みください。

Service Pack 1はRVDSv4.0をRVDSv4.0 SP1にアップデートします。以下のコンポーネントが修正されます:

	RVD updated to v4.0.1 build 27
	RVI updated to v3.4

このパッチは以前に提供されたパッチ全てを含みます。

注意:
デフォルト以外の場所にRVDSをインストールしている場合、Custom Destinationを選択し、適切なフォルダを指定してください。
この操作に失敗した場合、"No suitable products found"のエラーメッセージが表示されます。

注意:
このパッチはアップデートされたRVIv3.4ファームウェアをインストールディレクトリ下のARMRVIFirmwareにコピーします。
このパッチのインストールが終了してから、RVIユニットに対し、このファームウェアを適用するためにRealView ICE Updateユーティリティを使用する必要があります。

下記ページからダウンロード可能です。
http://www.arm.com/support/downloads/info/24133.html このリリースの更新情報
このリリースの更新情報


RealView Debugger v4.0に対する変更:

* Connect to Targetウィンドウにおいてデフォルトではトレースのコンポーネントは隠されます。
* RTSM用のDebug configurationは分割したデバッグインタフェースを使用してコンフィグレーションされます。
* 新しいdiagnostic Logのビュー − ターゲット接続時、詳細なログメッセージが生成されます。
* 文字列処理のための事前定義マクロが追加されました。
* Cortex-M3サポートを含む拡張されたフラッシュプログラミングサポート。
* 拡張されたVFPサポート。
* 拡張されたClassブラウザ。
* CADI 1.1同様、CADI 2.0インターフェイスをサポートするシミュレーションモデルへの接続。

RealView ICE v3.4に対する変更:

* Cortex-M0サポート。
* Freescale i.MX31(generic)サポート。
* Freescale i.MX31 Zoom litekitサポート。
* Freescale i.MX31 RDKサポート。
* Support for Freescale i.MX35(generic)サポート。
* Support for Freescale i.MX51(generic)サポート。
* データ駆動型platform/boardサポート。

その他の変更:

* Cortex-M0 Instruction Set Simulation Model。

修正内容:
このパッチでは以下の問題に対応しています:

RVD:A9 MPcoreシステムでのデバッグ時における同期の問題(DE 634667)
RVD:SVCベクタにおける予期しないオペコードに対するセミホスティングの問題(DE 650417)
RVD:Mファミリコアの'PRI_ISR'レジスタへのアクセスに関する間違ったワーニング(DE 675117)
RVD:不正なETMポート幅エンコードへの耐久性が改善(DE 664817)
RVD:トレースアナライザ接続におけるリザーブドエンコーディングポートサイズエラーの回避(DE 521663)
RVD:イメージロード中のRVDv4.0における間違った"vfpv2 not supported"エラーメッセージの修正(DE 657019)
RVD:bcdファイル上での不正な(長すぎる)レジスタ定義でのクラッシュを修正(DE 613367)
 
RVI:ARM11デバイスにおいて、'Target nSRST + nTRST linked'が選択されている際のリセット後の手動によるベクタキャッチおよびセミホスティングブレークのリストア(DE 506868)
RVI: CoreSightシステムにおいて、nSRST後にDAPが駆動することを保証するよう修正 (DE 542865)
RVI:プログラムされていないLVDSプローブはサポートしません(DE 641722)
RVI:RVIAHBLoadユーティリティに関する問題を修正(DE 643267)
RVI:RVTユニット経由でトレースをダウンロードする際の潜在的なタイムアウト(DE 667769)
RVI:手動コンフィグレーション中のUNKNOWNデバイスの追加に関する問題を修正(DE 598718)
RVI:coresightシステムのコンフィグレーションにおける16コンポーネントの制限を廃止(DE 655568)
RVI:.rvcファイルが非ARMデバイスを含む場合にEclipse/GDBへの接続が失敗するのを修正(DE 684118)
RVI:ARM920/922において、同一のメモリロケーションに多重書き込みを避ける、新しい設定アイテム"CODESEQ_CACHE_CLEAN"を追加(DE 684168)
RVI:RVI GDB接続においてThumb SWブレークポイントのサポートを追加(DE 680271)
RVI:RVT2ユニット接続時のインストールに失敗する可能性を回避(DE 679717)
RVI:A9 MPcoreシステムデバッグ時の同期の問題を修正(DE 668918)
RVI:DAPが駆動することを試みたときの失敗を無視するよう修正 (DE 701218)
RVI:バスがロックされているときにリセット優先権をもたせるようnSRSTを初期接続オプションとして提供(DE 618778)
RVI:SerialWireのみのDPに対してSWD接続シーケンスをフィックス(DE 639868)
RVI:ROMテーブル読み出しの際の不正なAP IDレジスタを無効化(DE 702172)

以下の修正は以前のパッチで修正されています:

RVD:共有LinuxインストールにおけるRVDの問題を修正(DE 462267)
RVD:non secure worldにおけるコールスタックビューを修正(DE 616417)
RVD:コールスタックのナビゲート中のクラッシュの問題を修正(DE 640067)
RVD:ソフトウェアブレークポイントがnon secure worldにヒットしたときにハングアップする可能性を修正(DE 594127)
RVD:Swiftの事前サポートを追加(DE 599867)
RVD:ELFイメージ内の分割されたロードおよび実行アドレスのサポートを追加(DE 602274)
RVD:CT11MP.bcdファイル内のBoardChip_nameを修正(DE 392758)
RVD:RVDでサポートされる.bcdファイルのペリフェラルリージョン数を増加(DE 633322)
RVD:レジスタウィンドウで表示することのできる.bcdファイル行を増加(DE 642467)
RVD:OMAP3530プラットフォームへの接続における間違ったコードシーケンスエラーを修正(DE 632369)
RVD:OMAP3530プラットフォームへの接続における間違ったセミホスティングに関するワーニングを修正(DE 632368)
RVD:新しいMarvellコアおよびARM7TDMI JTAG-APに対するエイリアスを追加(DE 641420)
RVD:includeスクリプトに対するpath内のスペースによってひきおこされるエラーを修正(DE 644567)
 
Host Side Tools:共有LinuxインストールにおけるRVIの問題(DE 634668)
RVI Firmware:ARM946E-Sコアのリスタート時における無効なキャッシュに関する問題を修正(DE 643117)
RVI Firmware:ウオッチポイントを使用するARM946E-S用のSWブレークポイント実装を修正(DE 625716)
RVI Firmware:ARM946 JTAG-APシステムにおける操作完了までのCP15オペレーションのポーリングに関する問題を修正(DE612366)
RVI Firmware:Cortex-A8コアにおけるQ8-Q15のNEONレジスタへのアクセスを修正(DE 604568)
RVI Firmware:コンフィグレーションの簡易化の為に、デフォルトでCortex-A8オプションでNEONを選択済みに変更(DE 638520)

ドキュメンテーション:
当製品の更新されたドキュメントは以下のARM Infocenterで参照可能です:

* RealView Debugger 4.0.1:

   http://infocenter.arm.com/help/topic/com.arm.doc.subset.swdev.rvds/index.html

* RealView ICE 3.4:

   http://infocenter.arm.com/help/topic/com.arm.doc.subset.swdev.rvi/index.html

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