ARMツールを、フローティングライセンスで運用している場合、 ARMツールを利用するすべてのクライアントにライセンスファイルをインストールしなくても、 クライアントマシンの環境変数を

ARMLMD_LICENSE_FILE=port_num@hostname

と設定することによって、直接ライセンスサーバで管理されているライセンスを参照するので、クライアントにライセンスファイルをインストールする必要がなくなります。

また、ライセンス構成を更新した場合に、 ライセンスサーバ上のライセンスファイルのみを更新すればよいため、管理の手間が省けます。

環境変数に指定する、ホストID(hostname)とポート番号(port_num)は、ライセンスサーバ上のライセンスファイルの先頭行に下記のように記入されています。

SERVER hostname host_id port_num

この記述を参考にして、環境変数を設定してください。

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