ARM DS-5 / RVDS Flex License
多くの理由により、ARM社は貸し出し用のFlexLMのBORROW属性を開発ツールのライセンスファイルにおいてサポートしておりません。
もし、開発ツールを何らかの理由でライセンスサーバの存在するネットワークから離れて使用しなければならない場合、ノードロックライセンスが必要になります。
もしライセンスサーバネットワークから離れて開発ツールを使わなければならないような多くの異なったマシンを持っている場合、1つ以上のノードロックライセンスを簡単にマシン間で移動できるようにUSBやPCMCIAネットワークカードのIDに対して取得してください。
このような用途の為に
ドングルキー
のご提供もいたしております。
Keil MDK-ARM Flex License
Keil MDK-ARM Flex License は、そのライセンスファイルにおいてFlexLMのBORROW属性をサポートしています。
例えば、出張などで、ライセンスをネットワークから切り離して使用したい場合、「borrow」して、長期間の間ライセンスを予約し、借り出すことができます。
ライセンス borrow 可能な最大日数は60日間です。
以下手順に従い、ライセンスを Check-out してください:
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クライアントPCをネットワークに接続してください。
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そのクライアントPCがライセンスサーバーへのアクセス権をを持っていることを保証してください。
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μVisionを起動し、
License Managementダイアログ
を開いてください。
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Floating License
あるいは
FlexLM License
タブを開き、
Check Out...
ボタンをクリックします。
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Check-outする期間を指定して、
OK
ボタンをクリックしてください
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Check-outされたライセンスは、その期間中いつでも、
License Managementダイアログ
の同画面にて
Check In[/red] ボタンにより Check-in(サーバPCへライセンスを返却)することが可能です。
注:
Check-out されたライセンスは指定した期間中、他のいかなるユーザによって利用不可能となり、PCノードによってロックされることにご注意ください。