次の2つの方法があります。

    ● 別個に立ち上げる

    それぞれのライセンスファイルに対して別個にライセンスサーバ・デーモン(lmgrd.exe)を開始させてください。

    <Windows の場合>
    FLEXlm ライセンスマネージャの Service Name に別個の名前を付けて、それぞれのライセンスを区別して使用します。

    <UNIX の場合>
    ライセンスファイルをデフォルトの位置(usrlocalflexlmlicenses)に置くか、もしくは環境変数 "ARMLMD_LICENSE_FILE" で、それぞれのライセンスファイルの位置を設定して使用します。


    ● ライセンスファイルをひとつにする

    ライセンスファイルをひとつに結合します。これはライセンスファイルの SERVER 行の内容が TCP ポートを除いて全く同じである場合にのみ可能です。 ライセンスファイルのひとつから SERVER 行を取り除き、他の DAEMON、VENDOR、FEATURE および INCREMENT の行を全て加えてください。 これで新しいライセンスファイルが生成されます。 新しいライセンスファイルを用いてライセンスサーバ・デーモン(lmgrd.exe)を開始させてください。

    ライセンスファイルをひとつにする(マージ)方法の詳細は、以下をご参照ください。

    フローティングライセンスのマージ方法について

※ ライセンスウィザードを使用すると複数ライセンスについての記述があるライセンスファイルを正しく認識しない場合がありますので、フローティング・ライセンスのライセンスファイルをインストールする場合は、推奨しません。

FLEXNET LICENSING END USER GUIDE をご参照ください。-->

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