adviceLUNAII サポート
バージョンアップ時のインストール方法
WEBサイトよりダウンロードしたインストールキットのインストール手順についてご説明します。
ダウンロード
ダウンロードページから、対象製品の「インストールキット」をダウンロードしてください。
ダウンロードしたファイルは、H2X600IK_REV110.exe というような名前で保存され、保存したファイルをダブルクリックして実行すると、Windowsのテンポラリフォルダに展開されインストーラが起動します。
バージョンアップ
インストーラーより、「Setup」ボタンを押すとインストールが開始されます。
1. 「microVIEW-PLUS」のインストーラが起動します
2. 「License Administrator」のインストーラが起動します
3. 「Update Tools」のインストーラが起動します
・microVIEW-PLUSのみをバージョンアップするとシステムとの整合性が保てなくなり正常に動作しなくなることがあります。必ず、Update Toolsまでをインストールしてください。
USBドライバのインストール
ICEをホストPCに接続して電源投入すると、USBドライバのインストールが開始されます。インストールが完了し、認識されるまで少しお待ちください。
・USBドライバのインストールは、ホストPCへ初めてadviceLUNA?を接続した場合のみ、おこなわれます。
・USBドライバは、\\YDC\microVIEW-PLUS\driver\USBフォルダにインストールされます。ドライバの要求があった場合はこのフォルダを選択してください。
ICEへのインストール
APClientを起動後、「Connect」ボタンからConnectし、APClientとICEの接続を有効にしてください。
ICEファームウェアのインストールを行う場合は、メニューから「File」→「System Install」を選択し、表示されるメッセージにしたがってICEファームウェアをインストールして下さい。
・ICEファームウェアのインストールは、ターゲットに接続していなくてもおこなえます。
・APClientは、\\YDC\microVIEW-PLUSフォルダの「APClient.exe」から起動がおこなえます。
ICEファームウェアバージョンの確認
APClientでICEファームウェアのバージョンを確認するには、メニューから「File」→「System Information」を選択します。
右図の例ではICEファームウェアのバージョンはLibrary Versionのところの 2.10-00になります。Library Version以外のところが更新される場合もあります。
備考
APClientとインストールについての詳細は、APClientユーザーズマニュアル(APClient_jpn.pdf)をご参照ください。