RAMScopeサポート

PCを変えたらフラッシュメモリの書き換え機能(リプログ)が使えなくなった。

【適用範囲】
RAMScopeV, RAMScopeVP

【質問】
PCを変えたら、同じ環境、同じプロジェクトファイルにも関わらず、
フラッシュメモリの書き換え機能(リプログ)が使えなくなった。

【回答】
新しいPCでライセンス設定を行っていない可能性があります。
また「ツール」−>「プリファレンス」で表示される「Modify Configuration」ウィンドウの設定が
初期化されたため、動作できなくなった可能性があります。
ライセンス設定とプリファレンス設定の確認を行ってください。

フラッシュメモリの書き換え機能(リプログ)のライセンス設定は
RAMScopeVP と RAMScopeV では異なります。
RAMScopeVPの場合
ライセンス管理ツール(License Administrator for YDC)で登録を行います。
RAMScopeVの場合
以前使用していたPCの C:¥Program Files¥YDC¥RAMScopeV¥app¥の
LGTxxxxxx.dll (xxxxxxは数字と英字)を、新しいPCの同一フォルダにコピーしてください。

プリファレンス設定は、PC内のRAMScope設定ファイル(Probe.config)に保存されているため
Probe.configを新しいPCにコピーすることでも設定を戻すことが可能です。

Probe.config は、以下の場所に保存されています。
RAMScopeVPの場合
RAMScopeVPインストール先フォルダの app¥pgtlib¥
(default C:¥YDC¥RAMScopeVP¥app¥pgtlib¥)

RAMScopeVの場合
C:¥Program Files¥YDC¥RAMScopeV¥app¥
更新日:2021/07/09

 

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