CPU使用率をリアルタイムにモニタリングする手法をご紹介【Linux編】
DTSブログ
更新日:2019/07/10

組込みシステムデータ計測「EVRICA(エヴリカ)」の活用事例(2)
CPUに負荷のかかったタイミングが一目瞭然!EVRICAを使って簡単監視


【EVRICA(エヴリカ)】『EVRICA(エヴリカ)』は、printfなどで見ていたメモリ内の変数やパラメータを、プログラム改変不要で高速かつリアルタイムに波形や数値で可視化することが可能です。 例えば、モータ回転制御パラメータなどのメモリ内データを、ユーザシステムを止めずに連続的に取得し表示することができるデータモニタリングツールです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

従来の方法

コンソール上で監視コマンド(topコマンド等)を実行し、表示される数値のみで監視します。

■topコマンドの場合



■CPU使用率監視コマンドを実装した場合

履歴をファイルシステムに保存
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

EVRICAを使った方法

EVRICAはリアルタイムにグラフ描画を行うため、CPUに負荷のかかったタイミングがすぐに分かります。

■EVRICAの詳細はこちら
■評価版のお申込みはこちら■デモ、お見積りのご依頼はこちら