2023/07/25

「モータ技術展」出展のお知らせ

「モータ技術展」TECHNO-FRONTIER 2023に出展します

イベント概要

精密機器から産業機械まで、あらゆる分野・用途に不可欠な“モータ”に関する最新・最適のソリューションが一堂に会する国内唯一の専門技術展。
小型・精密~大型の各種モータをはじめ、制御技術、計測・解析技術、材料・素材など、幅広い製品・技術が集結します。

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開催日時

2023年07月26日(水)~07月28日(金) 10:00~17:00

会場

東京ビッグサイト東展示棟

費用

無料(来場事前登録制)

詳細・お申込み

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出展小間番号

ブース番号 1C-01 横河計測株式会社ブース内

 

展示

出展内容

■EV-ECU制御ソフトウェアの実機評価・検証ツール

EV(モータ/インバータ)やバッテリー(2次電池)の開発は、航続距離延長やバッテリーの充電時間短縮などの要求を満たすために高電圧・高出力化が進められており制御ソフトウェアの検証が重要になります。
EVパワートレインでは、高速・高電圧スイッチによる電気的なノイズが周辺環境に誘導する可能性があり、検証作業で正確な計測データを取得することが困難なケースが多々あります。
当社の車載制御ソフトウェア計測システム『RAMScope-EXG』では高ノイズ環境下でも高度なソフトウェア制御が必要な電動パワートレイン開発検証向けに、ノイズ除去能力を高めた光ファイバー活用の計測システム「光RAMモニタモジュール&プローブ」を開発しました。
ブースでは、実機モータをターゲットとした「光RAMモニタモジュール&プローブ」の実機デモを行います。

■ECU開発&生産向け フラッシュロム書き込みソリューション

オンボードプログラマ「NETIMPRESS avant」および「NETIMPRESS acorde」は、大容量化するフラッシュメモリ内蔵マイコンに対応するため従来機種の4倍の通信ボーレートを実現し、最大40Mbpsでの書き込みを実現しました。
また、2chのプローブコネクタを装備しており、複数デバイスを搭載するECUにプローブケーブルを切り替えることなく、シーケンシャルに書き込みを実行することが可能となりました。
新製品「自動プログラミングシステム APX1000」は、オフラインでのデバイス単体書き込み用に対応し、部品実装前にフラッシュロムの大部分への書き込みを行い、オンボードプログラミングと合わせて使用することで効率の良いECU生産が可能です。

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