Arm® Cortex®-R4/M3 ソフトウェアトレーニング

コースの概要

※各UNIT単体での受講が可能です。

Arm® Cortex®-R4コアおよびArm® Cortex®-M3コアをベースにした組込みソフトウェアを開発する技術者向けに設計されています。
コースは2つのユニットから構成されており、習熟度や習得したい内容にあわせて、自由に組み合わせて御受講頂けます。

UNIT1 Arm® Cortex®-R4コース

Arm®の基本アーキテクチャを理解し、コンパイラ(Arm®純正ツールをリファレンス)を使用して、効率の良い組込みプログラムを開発する手法を習得します。
Arm® Cortex®-R4コアの特徴を理解し、キャッシュ、TCM、MPU、例外処理を理解します。
マルチコアを利用するシステムを設計・開発時の注意点を習得します。

UNIT2 Arm® Cortex®-M3コース

Arm® Cortex®-M3コアの特徴を理解し、Arm®v7-Mのアーキテクチャ、例外、メモリシステムに関する知識を習得します。

受講対象者

Arm® Cortex®-R4/M3 を使用したシステムのソフトウェア開発を行う予定のあるソフトウェアエンジニア

履修条件

UNIT1、UNIT2:マイコンに関する一般的な知識 (既存のArm®プロセッサの知識は問いませんが、あれば役に立ちます。)

オンライン開催にあたり

お申し込み方法

「Arm® テクニカル・トレーニングコースのお申込について」

受付終了: コース開催の1週間前まで(9月9日 18:00)
定員:   20名
受講料: 

※受講料につきましてご不明な点がありましたらお問い合わせください。

お問い合わせ先

Arm®トレーニング事務局

TEL : 03-6756-9405
E-mail : arm_training@dts-insight.co.jp

コース内容

UNIT1 Arm® Cortex®-R4コース

1 Arm® アーキテクチャイントロダクション Arm®v7-A/R

2 C/C++ コンパイラヒントと情報 Arm® Compiler 5

3 例外処理 Arm®v6,Arm®v7およびArm®v8 AArch32

4 メモリ保護ユニットの使用 Arm®v7-R

なぜメモリ管理が必要ですか? / キャッシュ内蔵Armマクロセルの例

5 Arm® Cortex®-R4(F)ソフトウェアエンジニアガイド

6 同期化 Arm®v7-A/RおよびArm®v8 AArch32

UNIT2 Arm® Cortex®-M3コース

1 Arm®v7-M プログラマモデル

2 Arm® Cortex®-M3_M4 概要

3 Arm® Cortex®-M3/M4 マイクロアーキテクチャ

4 Arm®v7-M 例外処理

5 Arm®v7-M メモリモデル

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