プロダクトソリューション事業部
開発部担当部⾧
駒牧 盛年
IoEソリューション事業部
事業部⾧
藤木 淳夫
「DTSインサイトの仕事ってどんなことをするんだろう?」「どんな新人研修あるのかな?」「新しいこと、面白いことにチャレンジできるのかな…」当社に入社したらどのような日々が待っているのか、不安もあると思います。当社のマネージャー職の2名が当社のキャリアアップについて用意されている制度や仕組み、そして指導するときの心情などについて語りました。
私は主に医療や社会インフラなどのシステムに関わる領域で、複数のプロジェクトチームを統括する立場にあります。当社は入社年次別や役割別に教育体系があり、技術面をサポートする仕組みはしっかりしています。OJT制度で先輩社員が一年間サポートしながら仕事の現場に慣れてもらう仕組みもあるので、新人研修終了後にいきなり突き放すということはありません(笑)。また、新人研修終了後は、人それぞれに個性があるので画一的な指導はしません。長所を伸ばしていくのか、短所を克服していくのかなど、その社員が今直面している状況をみながら、どのような方針で課題などを与えていくのかを各チームのリーダーと共に考えています。
私たちの製品開発の仕事は、製品に対する信頼を継承し続けたから今があります。その信頼を継続し続ける力が必要な一方、お客様は常に変化しているので、その変化に気づき、いかに当社の提案に付加価値をつけていくのかが大事になります。私が製品開発をするメンバーに求めるのは、「創造性を働かせて」、「人に誇れる技術も持って」、「楽しく仕事する」ということです。まぁ3つ全てが揃う人はなかなかいないですけど(笑)。しかし「私がいないとこれはできないんだ」みたいな自信を持って勘違いするぐらい(笑)、一生懸命にのめり込んで技術を磨いてくれるといいですね。そのために、キャリアプランを立て、研修やOJTを通してしっかりサポートします。
特許:・放送波暗号化監視装置・動作解析装置、動作解析方法、及び動作解析プログラム 他
その他出願中特許(オブジェクト分析装置、オブジェクト分析方法、及びプログラム)
チャレンジできる環境とは、結局、よい仕事ができる環境だと思っています。エンジニアや営業が仕事を面白いと思えないとお客様からも喜んでもらえない。では、私たちの製品開発で面白さって何かと考えると、たどり着くところは、オンリーワン製品、ナンバーワン製品をつくる、というところです。逆にいうと、オンリーワン、ナンバーワンじゃないと我々はその市場で勝てないので、そのモチベーションを維持できるような環境をつくっていきたいと思っています。また、新規事業への取り組みは会社全体でワーキンググループを立ち上げて進めています。いろいろな立場の人間が集まって当社の強みについて議論を重ね、昨年も3案件ほどが社長提案まで進みました。この取り組みは別に新人だとできないとか、中途採用の人はできないということはなくて、誰でも参加できます。いろんな仲間を知ることにもつながりますので、多くの人たちに参加してほしいですね。
• 新事業企画ワーキンググループ • 特許出願奨励制度 • 各部門による勉強会開催 等
仕事の内容によっては新しい技術の取得が必要になってきます。そのような場合は社外のセミナーや研修会に参加してもらいます。また、当社が加入する業界団体の勉強会に出席してもらうこともあります。もちろん業務命令として参加を指示する場合もありますが、できれば自発的に参加を希望する人が出てきてほしいと思っています。ただ、日々の業務が忙しいとなかなか、研修会などに参加しようという気にならないのもわかります。できるだけ自分が意識をもってスキルアップしてもらえるよう、日々のコミュニケーションを通して現在の業務に対する意見などを聞いています。話し合いの中から「今自分に必要なスキルはこれではないか」ということに気づいてもらえるように心がけています。当社はこのような、社員の成長が会社の成長へと繋がる制度や考え方が根付いていると思います。
• 必須・選抜・選択教育制度 • 自己啓発支援制度(自己啓発に係る支援金制度) • 自己申告制度 等