自分が書いたプログラムが世の中に発信されていく

ソフトウェア開発エンジニア

2018年入社

自分らしさを受け入れてくれる環境で自分らしく働く

私が通っていた大学の研究室が、当社のツールを利用し研究活動を行っていたことがきっかけで、当社を知り、まずはインターンシップに参加しました。当時は1週間の長期インターンシップを実施しており、実際に社員の方々の働く姿や先輩方との交流があり、この会社で働きたい!と思い、選考に進みました。ありのままの自分で面接に挑んだのですが、その自分らしさを受け入れてくれる風通しの良い環境があり、他社の選考は受けずに入社を決めました。
インターンシップを通じて会社理解を深める機会があったので、入社後もギャップなく、自分らしく働くことができています。

点と点が繋がっていく感覚

入社以来、自社製品の「advice」シリーズの開発に携わっています。この製品は、身の回りの電子機器に搭載されているマイコン上のプログラムをデバックするツールで、国内販売台数No.1の実績を持つ看板製品です!

配属当初は、プログラムを書き上げてもビルドエラーが出て動かない、なぜエラーが出ているかの原因も分からないという状況に苦戦し、エラーの解消に多くの時間を費やしていました。
また、先輩が言っている内容が分からなかったり、会議で飛び交う用語も分からないということが多々あり、業務に慣れるまでに時間がかかりました。
基礎固めのできた3年目以降からは、エラーの勘どころがつかめ、用語も分かるようになり、これまでの知識の点と点が線で繋がるようになり、やりがいも感じられるようになりました。

現在は、「advice」シリーズの新機能である「シーケンスロガー」の開発に携わっており、自分で書いたプログラムは我が子のように可愛いです。
今後はこの機能をもっと使いやすくブラッシュアップして、多くのユーザーに届けていきたいです。

ものづくりに遊び心を

開発って楽しいことばかりじゃないので、遊び心が必要だと感じています。情報系出身ではありますが、もともとはあまりプログラミングが得意ではありませんでした。なので、少しでも業務を楽しくするために、関数名にオリジナルの名前をつけたりして、遊び心をプラスしながら働いています。
また、リリース前や新製品の企画等、どうしてもここぞという場面があると思います。もちろん、チャレンジ精神が必要なのですが、チャレンジするにはスタミナや気力が必要なため、そんな時にもちょっとした遊び心をもって、乗り切ることが大切だと思っています。

PREV インタビューTOP NEXT
 
株式会社DTSインサイトの
詳しい情報はコチラ