第1回 SDV EXPO
2024年1月24日(水)~1月26日(金)
Software Defined Vehicle EXPO
車載ソフトウェア開発展
当社は、自動車業界に革命をもたらすSDV(Software Defined Vehicle)の開発サイクルを加速するための幅広いソリューションを提供しています。
本展示では5つのソリューションに焦点を当ててご紹介いたしました。
これらのソリューションを活用することで、ソフトウェア開発は効率的で透明性のあるものとなり、品質向上と時間、コストの削減が実現します。
当社の展示をご覧いただき、SDV時代を見据えた開発を共に実現しましょう。
出展内容
1.組込み環境での単体・結合テストの自動化・リモート化
テスト自動化やリモート化を通じたCI/CDの実現により、開発プロセスを最適化し、リリースまでの効率を向上させます。
組み込み開発においては、単体・結合テストフェーズで「泥臭い」テストが行われるケースが多いです。
本展示では、弊社プロダクトを活用した単体・結合テストの自動化・リモート化をご紹介いたしました。
再生時間 1:21
CI/CDソリューション
組込み環境での単体・結合テストの自動化・リモート化
2.自動車のリアルタイムデータ収集システム
本システムは、車両データの取得とクラウドへのデータ蓄積を可能にし、メンテナンスや安全運転評価など、広範なサービスに対応するために開発されました。
また、車両との双方向通信が可能なため、故障診断システムとしての利用やJ2534 APIサポートによるリプログラミングツールとしての活用もできます。
本展示では、製品の機能について詳しくご紹介しました。
再生時間 1:23
クラウド直結型VCI
車両データのリアルタイム収集/リプログラミングシステム
参考出展(開発中)
3.HypervisorとGuestOSの挙動を横断して可視化し、解析を効率化
システム全体の動作を可視化することで、デバッグや不具合解析のプロセスを向上させます。
複数のログシステムの情報を変換して取り込むことでHypervisorとGuestOS全体の分析が可能です。
再生時間 1:20
ハイパーバイザとVMの動作を同時に可視化
潜在的な問題を特定するための、動的解析ソリューション
参考出展(検証中)
4.EV-ECU制御ソフトウェアの実機評価・検証ツール
EV(モータ/インバータ)やバッテリー(2次電池)開発&計測環境の課題である高ノイズ環境下でも正確な計測データの取得を可能とした車載制御ソフトウェア計測システム「RAMScope-EXG」シリーズの新製品「光RAMモニタモジュール&プローブ」を展示し、ブース内ではリアルタイム実機デモを行いました。
再生時間 1:30
新製品:ノイズ除去能力を高めた光絶縁
「光RAMモニタモジュール&プローブ」
ECU制御ソフトウェア検証ツール
5.品質、信頼性、安全性の高いソフトウェア開発を支援するトレーサビリティ管理ツール「microTRACER」
「microTRACER」は、ISO26262やAutomotive SPICEなどで必須となる開発プロセスのトレーサビリティ確立による一貫性の確保を支援します。
連携ツール拡充やCI実行による自動化、成果物毎に記録されている開発情報の一元管理機能などの新機能をご紹介しました。
再生時間 2:01
大規模化する車載ソフトウェア開発を支える
トレーサビリティ管理ツール
microTracer
製品・技術セミナー
SDVフォーラム~車載ソフトウェア開発~
■ 車載ソフトウェア開発プロセスでのトレーサビリティ管理手法
プロダクトソリューション事業部 営業部 部長 松田 尚樹
要件管理、変更管理、モデルベース開発プロセスでのツール連携を主体としたトレーサビリティ管理手法のご紹介を行いました。