2017/04/24

「人とくるまのテクノロジー展2017 名古屋」 出展のお知らせ

「人とくるまのテクノロジー展2017 名古屋」 に出展します

イベント概要

「人とくるまのテクノロジー展」は、世界から最新技術・製品が集う自動車技術者 のための日本最大の技術展です。
自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術の専門展として1992年に始まり、自動車産業の技術革新へのあくなき挑戦とともに歩みを進め、現在では国内でも有数の出展規模を誇り、多くの皆様のご支持を頂く展示会に成長いたしました。
(主催:公益社団法人自動車技術会)

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開催日時

2017年 6月28日(水)~30日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)

会場

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)

費用

無料(招待券が必要)

詳細・お申込み

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出展小間番号

234

展示

当社ブースでは、高速化・複雑化・高品質化に追従した制御ソフトウェア・検証を支援する実機・実車向けツール、ECU開発工程からフィールドまで、評価・検証を支援するCANプログラマ&ロガー&テスター、体制や規模に依存せず、信頼性・安全性の高い高品質なソフトウェアの開発を効率化する、設計・検証支援のためのトレーサビリティツールなどをご紹介します。また、車載組込み機器への採用が加速しているARMマイコン&LSIのソフトウェア開発を効率化するARM純正開発環境なども併せてご紹介します。
ワークショップでは、「トレーサビリティ管理プロセス構築上の問題を解決!」と題した講演も行います。
ご来場の際は、ぜひ弊社ブースにお立ち寄りください。

《新製品》 ECU 制御ソフトウェア検証ツール】

車載ECU ベクトル制御の処理データ変化を動的に捕獲するモータ制御マイコン向け実機検証ツール「RAMScope-EXG」などの製品を、デモンストレーションを交えてご紹介します。
回転ローラの上に模型自動車を載せて、モータの駆動状態を「RAMScope-EXG GT170」でモニタする動態デモ展示をおこないます。

《参考出展》 ARMマイコン対応RAM計測ツール】

モータの回転情報など、ユーザシステムを止めずにメモリ内の制御パラメータやデータを連続的に取得して表示する、ARMマイコン対応RAM計測ツールを参考出展します。

【プログラマ & XCP on CANロガー】

ECU生産ライン向け汎用オンボードプログラマ「NETIMPRESS next」と車両テスト環境でご利用いただける XCP on CAN に対応したコンパクトデータロガー 「NETIMPRESS air」を展示致します。

【ソフトウェア開発の信頼性、安全性を支援するトレーサビリティツール】

開発体制や開発規模に依存せず、品質、信頼性、安全性の高いソフトウェアを効率よく開発するために、トレーサビリティを実現する製品・サービスをご紹介します。
機能安全規格等に対応するための環境整備には、多くの時間と労力が必要となりますが、トレーサビリティツール「microTRACER」を導入することで、成果物に記述されるタグ(ID)を活用したトレーサビリティを短期間で作成し、一貫性の確保を実現することができます。
成果物へタグを挿入する機能(参考デモ展示)を新たに追加、より便利にトレーサビリティを作成できる環境をご提案します。

《新製品》 派生開発支援ツール】

派生開発の効率化を実現する、ソフトウェア構造分析ツール「Re:Zolver」(リゾルバー)を出展します。
「Re:Zolver」は、派生開発に必要な影響度分析や差分分析を始め、多角的にソフトウェアの構造を分析する派生開発支援ツールです。
これまでのツールには無かった、“オブジェクトを対象にした分析”を実現、分析実行に必要な設定をできる限り省いたことで、導入時の煩わしさを軽減しています。

【最新!ARM純正開発ソリューション】

ARM純正開発ツールは、最も小さなARM Cortex®-Mシリーズから、メニーコアのSoCを使用するソフトウェア開発まで、広範にサポートします。
全ARMコアに対応した統合開発環境「DS-5」、Cortex®-Mシリーズを始め各種マイクロコントローラ開発に必要な全ての機能を揃えた統合開発環境「MDK-ARM」等、最新機能の実機デモを展示します。
また、ARM認定トレーニングセンターとして、皆様の技術習得を支援する様々なコースをご紹介します。


【ワークショップ講演】

2017年 6月29日(木) 12:35~13:05 第2会場
「トレーサビリティ管理プロセス」構築上の問題を解決!
~問題解決のためのアプローチを解説します~
第一事業本部 組込みプロダクト部 部長  仮屋 義明

「トレーサビリティ管理プロセス」を構築する際、対象となるプロジェクトの規模や開発状況などにより、色々な課題や問題が発生します。
このセッションでは、実際にツール導入とプロセス構築の際に発生した問題点を例に挙げ、問題解決のためのアプローチと取り組みについて解説します。

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人とくるまのテクノロジー展2017 名古屋

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