コールスタック表示
スタックフレームから関数単位の呼び出し履歴を見やすくツリー表示できます。また、関数への引数表示、ローカル変数の変更や表示関数まで実行させることもできます。
レジスタ表示
汎用レジスタ、周辺レジスタ、拡張レジスタをツリー表示できます。
ユーザー登録機能により注目したいレジスタを集中的に確認できます。
- レジスタ名称、値、アドレス一覧機能/ユーザー登録機能
- ビット単位や文字列での値表示と編集機能
コマンド操作・スクリプト作成
コマンド操作も可能です。また、GUI操作をスクリプト記録・保存し、ファンクションキーへの登録などができるので、初期化処理のような反復操作を簡単に自動化できます。
メモリ編集
メモリ操作を効率よく行なうための操作ができます。各タブで2分割表示が可能です。
分割単位でブレーク時のデータ更新の有無を設定することにより値の変化を容易に確認できます。
- ダンプ、編集、コピー、比較、検索、フィル機能
- ドラッグ&ドロップによるアドレス設定機能
- 複数ウィンドウでの表示、操作機能
- SPレジスタを指定することで、現在のスタックを自動更新しながら表示
- 定周期更新データウォッチ機能
変数ウォッチ
注目する変数をドラッグ&ドロップにより登録できます。
変数表示の更新タイミングを画面毎に設定可能で、プログラム動作に連動した確認ができます。
- シンボル名称、値、アドレス一覧表示/確認用メモ機能
- ブレーク時、定周期、任意指定時の表示更新/値変更の色識別
- ログファイル出力機能
ブレーク設定
マウス操作だけでさまざまなブレーク点を設定できます。
さらに各ブレーク内容の詳細設定もできます。
- ソフトウェアブレーク最大1024点/ハードウェアブレーク最大 16点
- 条件式/指定回数によるソフトウェアブレーク
- MPU内蔵資源を使用したOCDブレーク
- 指定回数を設定できるカウンタブルブレーク
- 対象行まで実行するテンポラリブレーク
便利な各機能の連携
値やアドレスを右クリックし、他の機能で表示させることができます。