2012/03/09
ARM純正RVIおよびRVT2」販売終了のお知らせと
後継機種「DSTREAM」のご案内
拝啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、ARM純正製品に対し格別なるご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
2003年の発売以来、長らくご愛顧いただきましたARM純正デバッグハードウェアユニット「RealView ICE」(RVI)とトレースユニット「RealView Trace2」でございますが、このたび主要部品の製造終了に伴い在庫限りで販売を終了させていただくこととなりました。
なお、後継機種として「DSTREAM」の販売を開始いたしております。
DSTREAM」には、RVIとRVT2の主要な機能が含まれており、加えて新機能が盛り込まれております。引き続きご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。
後継機種「DSTREAM」について
特長
- トレースは標準装備されており、追加購入は不要
- より頑丈にデザインを一新。操作スピードアップ、静音稼働
使いやすさ
- 独特な接続ポットを備え汎用的なデバッグ/トレース用ターゲットコネクタをネイティブサポートし、ターゲットへの接続がより簡単になります
- 拡張された4GBトレースバッファによって、ランダムに発生する時間依存のソフトウェアのバグに対して非侵入デバッグが可能となりソフトウェアの信頼性が改良されます
開発時間・製品化までの時間短縮
- アプリケーションコードのターゲットメモリへのアップロードが70%速くなりました。コードステップのスピードもより速くなりました
ディスカウントキャンペーン 期間限定:2012年6月まで
DSTREAMと ARM Development Studio 5 (DS-5) を一緒にご購入いただく場合、期間限定でDSTREAMを定価より28%引きで購入可能です。DS-5 はRVDS以上の優位性があります。そして、DSTREAMはRVDS4.1と共に使用することも可能です。
DSTREAMの詳細はこちらをご参照ください。
DS-5とDSTREAMの包括的なソリューション
- マルチコアおよび拡張可能な開発スイート
- すべての最新ARM Cortexプロセッサ、CoreSightデバッグ、トレースコンポーネントをサポート
- Linux、AndroidベースターゲットのOS認識デバッグとパフォーマンス解析
使いやすさ・展開
- 構成済みの最新ARMベースSoC(OMAP4、Tegra2、Zynq-7000等)のデバッグサポート。1クリックでターゲットへ接続可能
- 業界標準のEclipseプラットフォームとpythonスクリプト言語により、開発フローとの統合・包括をより安全に行えます
お問い合わせ・お見積り依頼
株式会社DTSインサイト 営業部
E-mail : info-arm@dts-insight.co.jp