2017/06/07

「ARMマイコン・ワークショップ2017」 出展のお知らせ

「ARMマイコン・ワークショップ2017」 に出展します

イベント概要

マイコンやセンサ、無線通信の技術により、さまざまなデータがネットワークを介し、クラウドに集約され、その集約されたデータを解析する、いわゆる「IoT」と「AI」への関心が急速に高まっています。世界経済の動向も、第四次産業革命(インダストリー4.0)の中核技術としてIoTとAIが位置付けられています。さらに、世界各地の中央銀行が仮想通貨(ビットコイン)の発行の検討が始まり、本格的なセキュリティへの関心も高まっています。
しかし、IoTやAIは、センサ、マイコン、無線通信、ネットワーク、セキュリティ、クラウド、信号処理などの統合技術となっています。そこで、今回の「ARMマイコン・ワークショップ2017――センサと無線」は、ARMマイコンから見る、IoTやAIの要素技術を具体的なセミナと展示で企画いたします。
(主催:CQ出版社)

イベントの詳細はこちら

開催日時

2017年 7月28日(金) 10:30~18:00

会場

パシフィコ横浜 アネックスホール

費用

無料 (事前登録制)

詳細・お申込み

詳細・お申込みはこちら

講演

[V-08] 15:10~15:40、当社も講演をおこないます。

【開発の90%は流用/派生開発!効率化で差がつくIoT時代のモノづくり】

派生開発の課題として、流用部品を利用した開発にも関わらず思ったように開発効率が上がらないことがあげられます。新製品「Re:Zolver」(リゾルバー)を使用することで、影響箇所の特定や差分比較などにより、設計考慮箇所の抽出確認を行うことができ、手戻り削減効果が得られます。実機で動作するオブジェクトを分析対象とし、前設定を必要としないため簡単に使用でき、短期開発が求められるIoT製品開発に最適です。

展示

「Re:Zolver」は、派生開発に必要な影響度分析や差分分析を始め、ソフトウェアの構造をバイナリベースで多角的に分析する開発支援ツールです。このほか、ARMマイコン開発に必要な全ての機能を揃えた統合開発環境「MDK-ARM」や、組込みソフトウェアのデバッグ/解析/テストを支援する開発ツール「TRQerAM」も展示します。

ARMマイコン・ワークショップ2017

一覧に戻る