2017/10/31

Cortex-Mで実現するIoTデバイス・セキュリティ・セミナー

Cortex®-Mで実現するIoTデバイス・セキュリティ・セミナー 開催のお知らせ

セミナー概要

本セミナーは、Arm Cortex-Mマイコンを活用し、IoTデバイスのセキュリティを高める手法、について学べるセミナーです。
機器がネットワークに繋がる「IoT」が普及するに伴い、セキュリティ対策への関心が高まっています。ネットワーク側で行えるセキュリティ対策に比べると、IoT機器側での対策は、まだまだ進んでいない のが現状です。
今回は、パートナー企業様にご協力頂き、IoT機器側のセキュリティ対策について、ハード、ソフトウェア、ツール、ミドルウェアで実現する方法や、セキュリティ対策で何を守りたいか、何から守りたいかをリスク別でご紹介します。幅広い選択肢の中から、何を選び、どのように組み合わせて自社製品に最適なセキュリティを構築するかのご検討にお役立てください。

開催日時

2017年12月12日(火)13:00 - 17:30

会場

新横浜会場:マクニカ第1ビル(横浜市港北区新横浜1-6-3 マクニカ第1ビル)

費用

無料(受講後アンケートにご協力いただきます)

定員

80名

アジェンダ

1. armの IoTセキュリティ戦略 (講師 : arm 様、30分)
Cortex-M23, Cortex-M33プロセッサによるIoTセキュリティ
  ・IoTで必要とされるセキュリティ
  ・Cortex-M23, Cortex-M33 進化したセキュリティ機能
  ・armソフトウェア開発環境
 

2. ハードウェアで実現するセキュリティ (講師 : マクニカ 様、30分)
Silicon Labs社MCUの持つセキュリティ機能を活用しよう
  ・IoTデバイスの設計でMCUに求めるもの
  ・暗号化エンジンで実現するセキュリティ
  ・ブートローダーも、よりセキュアに
 

3. ツールで実現するセキュリティ (講師 : DTSインサイト、30分)
Toolがアシストするセキュアな開発とは
  ・転ばぬ先のセキュアなプログラミング
  ・セキュアと非セキュアなMDKの使い方
 

4. OS + ミドルウェアで実現するセキュリティ (講師 : イー・フォース 様、30分)
OSベンダが考える今後のセキュリティ対策に必要なもの
  ・RTOSが担うセキュリティ対策とは
  ・暗号化通信の必要性
 

5. セキュアライブラリで実現するセキュリティ (講師 : エンビテック 様、30分)
様々なリスクからIoT組込製品を守るセキュリティソリューション
  ・製品のハッキング、クローニングから守る
  ・通信経路における情報漏洩、改ざんから守る
  ・サーバアプリケーションへの不正ログインから守る
  ・圧縮と暗号化により、データファイルを守る
  ・量産時における不正生産から守る
 

6. ソフトウェアで実現するセキュリティ (講師 : マクニカ 様、30分)
Mocana 社End to end セキュリティソリューション
  ・インシデント事例(Major Cyber attack)
  ・Full Stack ソリューションがもたらす価値
  ・Trust Anchor(hw securityとの繋がり)
  ・検討/選択する際の観点(信頼性・実績)
 

お申込み方法

こちらよりお申込みください。
お申込みサイト:https://service.macnica.co.jp/contents/125665

 

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