2018/05/30

「人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」 出展のお知らせ

「人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」 に出展します

イベント概要

「人とくるまのテクノロジー展」は、世界から最新技術・製品が集う自動車技術者 のための日本最大の技術展です。
自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術の専門展として1992年に始まり、自動車産業の技術革新へのあくなき挑戦とともに歩みを進め、現在では国内でも有数の出展規模を誇り、多くの皆様のご支持を頂く展示会に成長いたしました。
(主催:公益社団法人自動車技術会)

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開催日時

2018年 7月11日(水)~13日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)

会場

ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)

費用

無料(招待券が必要)

詳細・お申込み

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出展小間番号

156

展示

当社ブースでは、高速化・複雑化・高品質化に追従した制御ソフトウェア・検証を支援する実機・実車向けツール、ECU開発工程からフィールドまで、評価・検証を支援するCANプログラマ&ロガー&テスター、体制や規模に依存せず信頼性・安全性の高い高品質なソフトウェアの開発を効率化する、設計・検証支援のためのトレーサビリティツール、車載組込みソフトウェア開発を効率化するデバッグ支援ツールなどをご紹介します。

ワークショップ(参加無料)では、
”トレーサビリティ管理プロセス” 構築上の問題を解決! ~問題解決のためのアプローチを解説します~ と題した講演も行います。
ご来場の際は、ぜひ弊社ブースにもお越しください。

《新製品》 【Armマイコン対応高速データモニタリングツール】

『EVRICA(エヴリカ)』 は、Arm® Cortex® コアベースのMCUにおいて、従来printfなどで見ていたメモリ内の変数やパラメータを、プログラム改変不要で、高速かつリアルタイムに波形や数値で可視化します。
モータ回転制御パラメータなどのメモリ内データを、ユーザシステムを止めずに連続的に取得して表示するデモを展示します。

【ECU制御ソフトウェア検証ツール】

『RAMScope-EXG GT170』は、ECUの制御データ/測定データ(マイコン内蔵RAM値)をリアルタイムに抽出して外部信号と合わせて計測・解析できる、車載ECUの適合やキャリブレーション、テストを支援するモジュールタイプのマルチRAMモニタ/RAM計測ツールです。
会場では、RH850/F1Lを搭載した3つのECU(操作系・制御系・ボディ系)が動作する模型自動車(*)を使用して、CANバスに特定の走行パターンを疑似送信することで、ランタイム環境に実装されている制御変数をモニタしECU動作確認を行う、CANネットワークと複数ECU(マイコン)協調制御システム検証やテストのデモを展示します。
(*)TOPPERS/ATK2を実装した模型自動車(名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター「モデルカーを用いたAUTOSAR開発入門」教材)

【フラッシュプログラマ & XCP on CANロガー】

多くのI/F(JTAG/SWD/SPI/QSPI/CAN/CANFD)に対応した、ECU生産ライン向け高速汎用オンボードフラッシュプログラマ『NETIMPRESS next』、車両テスト環境などで使用することができるXCP on CANに対応したスタンドアロン使用可能なコンパクトCANデータロガー『NETIMPRESS air』を展示します。
スタンドアロンで車両ECUの内部状態(RAM)をXCP on CANを経由してモニタするデモや、Digital I/O機能により品種選択や書き込み開始信号を生産装置から取得してプログラミングするデモをご紹介します。

【ソフトウェア開発において信頼性、安全性を支援するトレーサビリティツール】

品質、信頼性、安全性の高いソフトウェアを効率よく開発するために、トレーサビリティを実現する製品やサービスをご紹介します。
ISO26262やAutomotive SPICE等の機能安全規格に対応するための環境整備には、多くの時間と労力を必要とします。 トレーサビリティツール「microTRACER」は、短期間でのトレーサビリティによる一貫性の確保を実現します。 SimulinkやEnterprise Architect等のモデルツールとの連携によりこれまで以上に既存リソースを有効活用でき、更に、Redmine等のチケットシステムとの連携により変更管理や課題管理での有効活用が可能となります。
短期間に低予算でトレーサビリティによる一貫性の確保を実現し、高品質なソフトウェア開発を実現する最新の環境をご提案します。

【車載組込みソフトウェア開発デバッグ支援ツール】

派生開発の効率化に着目し、“オブジェクトを対象にした分析”を実現、派生開発に必要な影響度分析や差分分析を始め、多角的にソフトウェアの構造を可視化するソフトウェア構造分析ツール『Re:Zolver(リゾルバー)』をご紹介します。
また、複雑なソフトウェアが抱えるデバッグやテストの問題解決を支援するJTAGエミュレータ『adviceLUNA Ⅱ』や動的テストツール『TRQerAM』もデモを交えてご紹介します。

【ワークショップ講演】

2018年 7月12日(木) 12:35~13:05 第1会場 (参加無料/要事前登録/当日受付あり)

「トレーサビリティ管理プロセス」構築上の問題を解決!
~問題解決のためのアプローチを解説します~
第一事業本部 第一事業部 組込みプロダクト部 課長  松田 尚樹


「トレーサビリティ管理プロセス」を構築する際、対象となるプロジェクトの規模や開発状況などにより、色々な課題や問題が発生します。
このセッションでは、実際にツール導入とプロセス構築の際に発生した問題点を例に挙げ、問題解決のためのアプローチと取り組みについて解説します。

詳細・お申込みはこちら

※WEBサイトからの事前参加登録は終了していますが、当日枠が用意されていますので、参加をご希望のお客様は、名刺ご持参の上直接会場までお越しください。

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