2019/04/25

「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」 出展のお知らせ

「人とくるまのテクノロジー展2019 横浜」 に出展します

イベント概要

人とくるまのテクノロジー展は、自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術の専門展として1992年に始まりました。自動車産業の技術革新へのあくなき挑戦とともに歩みを進め、現在では国内でも有数の出展規模を誇り、多くの皆様のご支持を頂く展示会に成長いたしました。
(主催:公益社団法人自動車技術会)

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開催日時

2019年 5月22日(水)~24日(金) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)

会場

パシフィコ横浜・展示ホール

費用

無料(招待券が必要)

詳細・お申込み

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出展小間番号

55

展示

当社ブースでは、高速化・複雑化・高品質化に追従した制御ソフトウェア・検証を支援する実機・実車向けツール、ECU開発工程からフィールドまで、評価・検証を支援するCANプログラマ&ロガー&テスター、体制や規模に依存せず、信頼性・安全性の高い高品質なソフトウェアの開発を効率化する、設計・検証支援のためのトレーサビリティツールなどをご紹介します。
ワークショップ(参加無料)では、
ソフトウェア開発におけるトレーサビリティの課題と最新ツール活用事例 と題した講演も行います。
ご来場の際は、ぜひ弊社ブースにもお越しください。

【ECU制御アルゴリズム検証のためのマルチ計測・適合ツール】

「RAMScope-EXG GT170」は、制御アルゴリズム検証のためのマルチ計測・適合ツールです。制御マイコンの変数(RAM値)を最短5us周期でリアルタイムにサンプリング。変数計測と周辺のアナログ信号、CAN/CAN-FD通信と同期して計測・収録、解析することが可能です。実機モータ試験では、制御プログラムへの計測負荷もなく駆動しながら変数計測とパラメータ適合を容易に行えます。ECU開発におけるテスト支援として変数のシナリオ疑似データの重畳、CANシナリオ送信などの機能を強化しております。機能解析から性能の妥当性検証、制御システムの課題解決には最適なツールです。
≪参考出品≫ルネサスエレクトロニクス社RXファミリ「RX66T」マイコンに実装されたモータ搭載向け「故障検知」e-AI(embedded-Artificial Intelligence)デモキットの動作計測を行います。学習済みAIモデルの推論実行をリアルタイムにRAMScope-EXGが計測・収録を行います。AIモデルの推論評価、信頼性検証にRAMScope-EXGの活用をご提案いたします

新製品【フラッシュプログラマ & XCP on CANロガー】

新製品の「NETIMPRESS avant」は、大容量化するフラッシュメモリ内蔵マイコンに対応するため、従来機種の4倍の通信ボーレートを実現し、最大40Mbpsでの書き込みを実現しました。また、2chのプローブコネクタを装備しており、複数デバイスを搭載するECUにプローブケーブルを切り替えることなく、シーケンシャルに書き込みを実行することが可能となりました。
「NETIMPRESS air」はスタンドアロンのCANプログラマ&ロガーとして、XCP経由でのRAMモニタ機能、XCPを含む各種CANプロトコル経由でのフラッシュリプログラミング機能を搭載しています

【ソフトウェア開発において信頼性、安全性を支援するトレーサビリティツール】

ISO26262やAutomotive SPICE等の機能安全規格に対応するための環境整備には、多くの時間と労力を必要とします。 トレーサビリティツール「microTRACER」は、短期間でのトレーサビリティによる一貫性の確保を実現します。
SimulinkやEnterprise Architect等のモデルツールとの連携によりこれまで以上に既存リソースを有効活用でき、更に、RedmineやJIRA等との連携により変更管理や不具合管理での有効活用が可能となります。短期間に低予算でトレーサビリティによる一貫性の確保を実現し、高品質なソフトウェア開発を実現する最新の環境をご提案します。

【ワークショップ講演】

2019年 5月23日(木) 11:00~11:30 第2会場 (参加無料、要事前登録)

ソフトウェア開発におけるトレーサビリティの課題と最新ツール活用事例
第一事業本部 第一事業部 ソフトウェアサービス部 課長  松田 尚樹


機能安全対応やAutomotive SPICEでは開発工程の各所で開発成果物のトレーサビリティ管理が要求されます。
トレーサビリティ確保における課題解決のためのアプローチに加え、車載ソフトウェア開発で必要不可欠となる MDD/MBD開発や変更管理における効率的なトレーサビリティ確保の事例を紹介します。

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人とくるまのテクノロジー展2019横浜 ロゴ

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