Arm® Cortex®-R4/M3 ソフトウェアトレーニング(オンライン)

コースの概要

※各UNIT単体での受講が可能です。

Arm Cortex-R4コアおよびArm Cortex-M3コアをベースにした組込みソフトウェアを開発する技術者向けに設計されています。
コースは2つのユニットから構成されており、習熟度や習得したい内容にあわせて、自由に組み合わせて御受講頂けます。

UNIT1 Arm Cortex-R4コース

Armの基本アーキテクチャを理解し、コンパイラ(Arm純正ツールをリファレンス)を使用して、効率の良い組込みプログラムを開発する手法を習得します。
Arm Cortex-R4コアの特徴を理解し、キャッシュ、TCM、MPU、例外処理を理解します。
マルチコアを利用するシステムを設計・開発時の注意点を習得します。

UNIT2 Arm Cortex-M3コース

Arm Cortex-M3コアの特徴を理解し、Armv7-Mのアーキテクチャ、例外、メモリシステムに関する知識を習得します。

受講対象者

Arm Cortex-R4/M3 を使用したシステムのソフトウェア開発を行う予定のあるソフトウェアエンジニア

履修条件

UNIT1、UNIT2:マイコンに関する一般的な知識 (既存のArmプロセッサの知識は問いませんが、あれば役に立ちます。)

オンライン開催にあたり

お申し込み方法

受付終了:調整中
  受講料:UNIT1:50,000円 (受講者1名様/税抜き)  UNIT2:50,000円 (受講者1名様/税抜き)

お支払方法

請求書はお申し込みいただいた講座の開催が確定した後、講座の開催月にお申込書に記載されたお申込者様宛にお送りいたします。
請求書に記載される期日(請求書の発行月末締め翌月末振込み)に受講料を弊社指定銀行へお振込ください。
(振込手数料は振込者がご負担下さい。)
支払い処理について上記の方法以外をご希望の場合、 Armトレーニング事務局までご連絡下さい。ご相談に応じます。

お問い合わせ先

Armトレーニング事務局

TEL : 03-6756-9405
E-mail : arm_training@dts-insight.co.jp

コース内容

UNIT1 Arm Cortex-R4コース

1 Arm アーキテクチャイントロダクション Armv7-A/R

2 C/C++ コンパイラヒントと情報 Arm® Compiler 5

3 例外処理 Armv6,Armv7およびArmv8 AArch32

4 メモリ保護ユニットの使用 Armv7-R

なぜメモリ管理が必要ですか? / キャッシュ内蔵Armマクロセルの例

5 Arm Cortex-R4(F)ソフトウェアエンジニアガイド

6 同期化 Armv7-A/RおよびArmv8 AArch32

UNIT2 Arm Cortex-M3コース

1 Armv7-M プログラマモデル

2 Arm Cortex-M3_M4 概要

3 Arm Cortex-M3/M4 マイクロアーキテクチャ

4 Armv7-M 例外処理

5 Armv7-M メモリモデル

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