RAMScope-EXG GT170

複数ECU間の同期計測/同期解析が可能な
モジュールタイプのマルチ計測システム

RAMScope-EXG GT170

RAMScope-EXG GT170シリーズ概要

RAMScope-EXG GT170シリーズは、RAMScope-EX GT150シリーズの後継機種で、機能と性能を大幅に強化した、制御/測定データ(内蔵RAM値)をリアルタイムに抽出して外部信号と合わせて計測・解析することができる、モジュールタイプのマルチ計測システムです。

RAMScope-EXG GT170シリーズ の機能

車載ECUに実装される制御アプリケーション開発は、市場投入までに安全性・性能・品質を保証するためのテストと検証作業のコスト・時間が増大し、生産性の向上が求められています。
GT170 シリーズは、制御ソフトウェア開発における実機の機能・特性検証の効率化を図るために最適なツールとして、データ変化やECU周辺の通信とアナログ信号を同期化したマルチ計測に対応しています。
また、疑似データを動的にRAMに注入するRAMデータ注入機能、疑似ECUノードとしてCANにデータを送信するCAN疑似送信の機能を備えているため、単体テスト/結合テスト/システムテスト支援や特定ソフト処理の検証、及び、機能チェックなどのテスト支援ツールとしても使用することができます。
ASAM規格のXCP、及び、データフォーマットに対応し、他社適合ツールやHILSとの連携も可能です。
海外輸出法規制にも対応しているので、グローバルツールとして使用することができます。

【 RAMScope-EXG GT170 運用イメージ 】

RAMScope-EXG GT170 運用イメージ

RAMScope-EXG GT170シリーズ の特長

【 RAMScope-EXG GT170 テストイメージ 】

RAMScope-EXG GT170 テストイメージ

RAMScopeVP(計測アプリケーション)

RAMScopeVP(標準版)

【 計測チャンネルの重ね合せ・単位別表示可能なグラフウィンドウ 】

RAM(アドレス入力、シンボル、A2Lファイル登録)、CANメッセージシグナル(CANdb登録)、アナログ信号の変化をグラフ表示で観測
計測結果を最大・最小、平均値の表示、カーソルにて値と2点間時間計測

計測チャンネルの重ね合せ・単位別表示可能なグラフウィンドウ

【 変数の読出/書換用 変数ウォッチウィンドウ 】

計測動作とは非同期にターゲットECU内部の任意の変数を参照・編集可能
指定のシンボル、アドレスを64ch×16グループの登録可能
チャンネル毎に演算式の設定も可能なため物理値イメージで参照・変更も可能
RAM上に配置されたパラメータを最大64個まで一括書換可能、システム適合が容易

変数の読出/書換用 変数ウォッチウィンドウ

【 レイアウトが自由自在なドッキングウィンドウ 】

ウィンドウの作成は、メインウィンドウとは独立したフローティング状態で起動
フローティング状態ウィンドウは、メインウィンドウの枠外へ自由に配置可能
メインウィンドウに対して、またはウィンドウ同士で結合&タブ化が可能

レイアウトが自由自在なドッキングウィンドウ

【 イベント・ロギングトリガ設定 】

計測動作中の計測対象に8個のイベント条件(=/≠//範囲内/範囲外立上エッジ/立下エッジ)の設定が可能 該当データのマーキング、ロギングトリガ機能による収録期間の制御。(トリガ事象の前後に着目したデータ収録可能)

イベント・ロギングトリガ設定

RAMScopeVP(有償ライセンス版)

【 マルチグラフ、インジケータ、メータグラフなど視認性を向上 】

マルチグラフ、インジケータ、メータグラフなど視認性を向上

【 バーグラフ表示 】

表示:最大8ch/グラフ最大4グラフ表示可能、軸分解能などの設定可能

バーグラフ表示

【 パイグラフ表示 】

表示:最大1ch/グラフ、最大8グラフ表示可能、軸分解能/開始・終了角度の設定可能
表示:最大8ch/グラフ最大4グラフ表示可能、軸分解能などの設定可能

パイグラフ表示

【 ライングラフ表示 】

表示数:最大4グラフ、軸分解能などの個別設定可能

ライングラフ表示

【 ライングラフ表示の追加機能 】

カーソル点数:最大8点
計測位置:画像・時間の選択

ライングラフ表示の追加機能

【 テスト支援機能(RAM計測モジュール)<PRO Version> 】
RAMデータ注入 ⇒ 64step をシナリオデータテーブルに記述(シーケンシャル・定周期)

【 テスト支援機能(CAN疑似送信)<PRO Version> 】
定周期送信、シーケンシャル送信、イベント送信(シナリオ化)何れか1つ選択実行