Cente USB Device Ethernet Class

製品概要
- 組込み機器上で「USBデバイス機能」を実現可能
- USBインタフェース上でEthernet通信が可能
- PC のUSBインタフェースからTCP/IPアプリケーションの操作が可能
- 通信方式:コントロール転送、バルク転送、インタラプト転送をサポート
- USBケーブルの挿抜検出イベントに対応
- Windows用のINFファイルを作成するための解説書およびサンプルINFファイルを提供可能
- WindowsではMicrosoft社が配布するRNDISドライバ「rndismpy.sys」「usb8023y.sys」が利用可能
※ Mac OSX(10.3 以降)はCDC-ECMホストドライバをサポート - USBデバイスドライバでMACアドレスを割付け
- Cente TCP/IPv4と組み合わせて使用するためのサンブル環境を付属
以下のデバイスクラスコードをサポート
for Windows(RNDIS)
クラスコード
0x02(CDC:Communication Device Class)
サブクラスコード
0x02(ACM:Abstract Control Model)
プロトコルコード
0xFF(Vender-Specific)
for MacOSX(CDC-ECM)
クラスコード
0x02(CDC:Communication Device Class)
サブクラスコード
0x06(ECM:Ethernet Networking Control Model)
プロトコルコード
0x00(No Class Specific protocol required)
価格
価格:140万円/プロジェクト限定ライセンス
※ USBクラスドライバのみの価格になります。
※コントローラドライバとのセット商品については、お問い合わせください。
- 表記の価格は、1プロジェクトライセンス、税抜きの定価となります。
- 他のライセンス形態につきましては、お問い合わせください。
注意事項
USBインターフェースは、USBコントローラの機能や通信回路の特性などによって、品質や性能のバラツキが生じやすく、安定した動作を確保するまでに多くの開発工数を要する場合があります。
また、市販のUSB接続機器(USBメモリ含む)にはメーカー独自仕様の製品も多く存在しており、USBミドルウェアを使用した組込み機器を開発される際には充分な事前調査が必要です。
CenteミドルウェアシリーズでのUSBミドルウェアの使用条件、動作条件等(最新情報含む)につきましては、製品技術資料等でご案内させていただきます。