がん患者の在宅医療をサポート「Healthcare Connect」特別賞を受賞
更新日:2024/03/05
2023年12月14日(木)にQUINTBRIDGE(大阪府大阪市)にて行われた「WINK2023コンテスト」でDTSインサイト「MEGURO」(チーム名)が、がん患者の在宅医療をサポートするトータルサービス「Healthcare Connect」でみごと特別賞を受賞しました!
■WINK2023コンテストとは
関西発のIoTを活用した新しいサービスの創出を目指したビジネスコンテストです。
■「Healthcare Connect」はIoTを活用し、患者と医療従事者の負荷を軽減する
近年の日本では二人に一人以上ががんに罹患する時代です。また、がん治療の発展や取り巻く環境の変化から入院の短期化が進み、在宅医療の重要性が増加しています。在宅医療においては、「投薬による副作用の早期発見」と「医療従事者と患者間のリアルタイムでの情報共有」の課題があると考えています。
本提案では、IoTを活用し患者のバイタルデータや問診結果を管理・分析し、医療従事者との連携を促進、そのデータを有効活用することで患者と医療従事者の負担軽減を目指します。
■DTSインサイトの人材育成カリキュラム「組込み適塾」
組込みシステム産業振興機構(ESIP)の組込み人材育成カリキュラム「組込み適塾」にて人材育成に長年取り組んできました。自動車の組み込みシステムが普段の主な業務である社員が本カリキュラムで主体的に集まり、業務では触れない分野について勉強し、知識を深めました。そして、更なる高度人材育成を目指し新規事業創出のコンテスト「WINK2023」に応募し、事業化していない分野に挑戦しました。現在「Healthcare Connect」は事業化に向けて愛媛大学と検討中です。
■WINK2023コンテストとは
関西発のIoTを活用した新しいサービスの創出を目指したビジネスコンテストです。
■「Healthcare Connect」はIoTを活用し、患者と医療従事者の負荷を軽減する
近年の日本では二人に一人以上ががんに罹患する時代です。また、がん治療の発展や取り巻く環境の変化から入院の短期化が進み、在宅医療の重要性が増加しています。在宅医療においては、「投薬による副作用の早期発見」と「医療従事者と患者間のリアルタイムでの情報共有」の課題があると考えています。
本提案では、IoTを活用し患者のバイタルデータや問診結果を管理・分析し、医療従事者との連携を促進、そのデータを有効活用することで患者と医療従事者の負担軽減を目指します。
■DTSインサイトの人材育成カリキュラム「組込み適塾」
組込みシステム産業振興機構(ESIP)の組込み人材育成カリキュラム「組込み適塾」にて人材育成に長年取り組んできました。自動車の組み込みシステムが普段の主な業務である社員が本カリキュラムで主体的に集まり、業務では触れない分野について勉強し、知識を深めました。そして、更なる高度人材育成を目指し新規事業創出のコンテスト「WINK2023」に応募し、事業化していない分野に挑戦しました。現在「Healthcare Connect」は事業化に向けて愛媛大学と検討中です。