テレワーク導入におすすめ?!長時間トレース&不具合発生時の状態を保存し自宅でデバッグ
DTSブログ
更新日:2020/04/20
長時間トレース&スナップショット機能 JTAG ICEデバッグツール『adviceXross』 
新型コロナウイルスの感染拡大の防止対策や働き方改革の実現方法として、在宅勤務が可能になるテレワークの活用に注目が集まっています。
前回は、JTAG ICEデバッグツール『adviceXross』のネットワーク接続し自宅からデバッグできることをご案内しました。(詳しくはこちらから


今回は、長時間トレースが可能な「ストリーミング機能」と、不具合発生時のメモリやレジスタ状態を保存できる「スナップショット機能」をご紹介します。

「ストリーミング機能」は、パソコンのストレージ(HDD、SSD)に、実行したプログラムのトレースデータを保存する機能です。夜間や出社していない日などに無人で長時間データをトレースし保存できます。

「スナップショットツール」は、不具合発生時のメモリやレジスタ状態を保存できます。保存した情報は、ICEを使用せずデバッガだけで復元できます。ですので、データ保存したパソコンを自宅に持ち帰って解析したり、共有サーバに保存しておけばデバッガだけで他のメンバも作業することが可能です。


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