コンポーネント
IDE
Arm®Keil® Studio Cloud/Keil® Studio Visual Studio Code Extensions
MDK v6では、IDEとして従来の「Keil μVision」に加え、クラウドベースで動作する「Keil Studio Cloud」やローカルPCで使用可能な「Keil Studio for VS Code」がご利用いただけます。
Keil Studio cloud
- インストール不要ですぐに使用できるクラウドネイティブの開発環境
- 従来のWindowsだけではなくLinux、MacOSでも利用可能

Keil Studio for VS Code
- Visual Studio CodeのExtensionとして簡単に導入可能
- ローカルPCで動作します
※Keil Studioを含む、Keil MDK v6の詳しい情報はこちらをご参照ください。

Arm® Keil® µVision® IDE
ビルドからデバッグ、解析まで統合された環境で実施可能です。
直観的なIDE
- プロジェクト管理
- ソースコード編集
- プログラムデバッグ
- CMSIS-SVDをベースにしたシステムビューワー
- コールスタック、ウォッチ、シンボルビューワー
- ストリーミングトレースに対応したトレースビュー
- RTX、Freescale MQXデバッグサポート
デバイスデータベース
- MDKインストール後、そのまま使用可能
- ワールドワイドの主要な900以上のデバイスをサポート済み
- デバイスの迅速な立ち上げ(初期化)が可能
- 解析の設定、シミュレーション環境の設定も可能
デバイスコンフィグレーション
- デバイススタートアップ用のスタートアップコード
- コンフィグレーションウィザードにてデバイスパラメータを設定
実例とテンプレート
- すぐに使用可能
- 実プロジェクトで使用可能
- 多数のボード向けBSPを提供

コンパイラ
Arm®純正 C/C++コンパイラ
Arm®コア、アーキテクチャと共に開発された、業界最高峰のコードサイズ、パフォーマンスのコンパイラです。
- Arm®Cortex-Mシリーズの全てのコアに加え、Keil MDK Professional EditionではArmv7-AシリーズやSecure coreもサポ-ト
- Arm®デバイス用に最小・最速コードを供給
- MCUアプリケーションのCライブラリに最適化されたMicroLibを提供
MDK-Professionalには、TÜV Certified(機能安全対応版)コンパイラが含まれます。
- TÜV SÜDからのレポートを含むセーフティマニュアル
- 既知のバグや発生条件および回避策を含む欠陥レポート
- テストレポート(ISO C90/C99 C言語適合検査結果)
- コンパイラの開発プロセスマニュアル
- コンパイラの拡張保守(Extended Maintenance)(5年)
- IEC 61508(SIL 3まで)、ISO 26262(ASIL D)のソフトウェア開発について認証済み
デバッガ
Arm® Keil® µVision® Debugger
Arm®プロセッサのデバッグ・トレースの標準です。
Arm® Cortex®-M Arm® CoreSight™デバッグ資源
- Arm® CoreSight™により、全てのArm® Cortex®-M MCUで包括的なデバッグとトレースが実現される実プロジェクトで使用可能
- Arm® Keil® ULINK™がこれら情報を取り扱う
- Arm® Keil® µVision®がデバッグと解析のための情報を表示する

Arm® Keil® MDK with Arm® Keil® ULINKpro™
- リアルタイムなデータトレース解析
- CPUはフルスピードで稼働
- オーバーフロー、ロストデータなし。
- アプリケーションの挙動を可視化
完全なコードカバレッジ
- すべての実行された命令を特定
- ソフトウェアの品質担保

パフォーマンス解析
- シーケンス履歴をデバッグ
- 実行履歴の全詳細
- 長期間にわたるアプリケーションの高負荷テスト
- パフォーマンス解析
- アプリケーションの最適化、プロファイル


RTOS/ミドルウェア
RTXリアルタイムオペレーティングシステム/ミドルウェア
RTXリアルタイムオペレーティングシステム
- Arm® Cortex®-M用に設計
- Arm® および Arm® Cortex®-M MCU用に実装&最適化
- ソースコード
- Arm® Keil® MDKの全ての製品ラインアップで利用可能
- 使用料無料
- 追加費用なしの商用レベルRTOS
- ソースコードつきのフル機能のRTOSが、Arm® Keil® MDKに含まれる。
- 使用料やその他の継続的なコストは必要ありません
- 生産性向上のための短期間習得
- Arm® Keil® µVision® IDE とデバッガに完全統合
- 組込みシステム用に開発されている
- 5KBほどのサイズのメモリフットプリントで高速動作
- 柔軟なスケジューリング
- 使用しているアプリケーションに対し、ベストなカーネルスケジューリングを選択
- プリエンティブ / ラウンドロビン / コオペラティブ
ミドルウェア
- お客様はプロジェクトをより早く開発できるようになります
- Arm® Keil® µVision® IDE内でアプリケーション開発が容易に
- 多くのサンプルとテンプレートが提供される。
- 低リスクなソリューション
- 提供もサポートもArmによって行われます
- 開発ツールとミドルウェアが同一のベンダー(Arm)
- Arm® Cortex®-Mベースのデバイス向けに最適化
- 全てのコンポーネントは使用料が無料
