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SWX610 status関数のコーディング方法

SWX610のstatus関数は以下のように記述してください。


■注意点

  ノーマル関数 … 関数とstatus_SWXのセット
  START系関数 … START_xxx_SWXとEND_status_SWXのセット

 ・status関数は、ループ処理内で終了判定すること
 ・status関数が終了していないうちに、ループ処理を抜けてはならない
 ・ノーマル関数とEND_status_SWXを組み合わせたり、その逆を行ってはならない


■コーディング基本形

 If 関数A = False Then
    ' 関数Aが実行できないエラー
    ' 通常はあり得ないが、createやcom_checkを行っていないときなど異常状態となっている
    ' ここでExit Subやgotoで抜けるなど行う
 End If


  ' 関数A=True のときstatus処理を行う
 Do
   ret = status(msg)関数

   If ret = True

     ' status関数=Trueは、関数A処理が正常/エラーで終わったことを表す
     ' 正常終了だけでなく、エラー終了でもTrueになる
     ' msgには正常終了かエラーの内容が入るので値に応じて適正な処理を行う

     Exit Do  ' status関数=True時のみLoopを抜けること
   End If

   ' status関数=Falseは、まだ関数処理実行中
   ' 関数処理が終わる前にLoopを抜けないこと
   ' 無理にLoopを抜けると、以降の関数実行の整合性がとれなくなることがある

 Loop


更新日:2024/02/27

 

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