NETIMPRESS avant / acorde サポート

(注意) create_SWX、destroy_SWXの使用方法

SWX610のcreate_SWX関数、destroy_SWX関数の短期間繰り返しで上位アプリ(呼び出し側アプリ)
のメモリリークが発生することを確認しています。
実行回数が少なくなるよう実装してください。


 ○弊社推奨処理

  ・アプリ起動時/フォームopen時など初期処理でcreate_SWXを一回実行

  ・eprなどのコマンド処理、ループ処理
    :

  ・アプリ終了時/フォームclose時など終了処理でdestroy_SWXを一回実行


 ●メモリリーク発生のパターン

  コマンド処理毎にcreate_SWX、destroy_SWXを繰り返す
  ・create_SWX/com_check_SWX + select_module_SWXなど + END_status_SWXのループ + destroy_SWX
  ・create_SWX/com_check_SWX + EPRな_SWXなど + END_status_SWXのループ + destroy_SWX

  のように、コマンド処理の都度create_SWX、destroy_SWXを頻繁に繰り返すと
  WindowsOS側のTCPポートの解放が追いつかずメモリリークします。

  SWX610/DLL側で対処する方法がないので、なるべくcreate_SWX、destroy_SWXの実行回数を
  減らす(前述の開始終了時のみの手法)や、定期的にアプリ終了などの対処が必要となります。

更新日:2024/02/27

 

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