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microVIEW-PLUSデバッガ機能のご紹介

ブレーク

機能

指定した条件でプログラムを停止
目的に応じた種類を用意(ソフト/ハード/OCD/カウンタブル/テンポラリ)
ブレーク直後に自動操作ができる同期コマンド機能

メニュー・画面

設定例・手順

ソフトウェアブレーク
  • 停止させたい行/アドレスに対してマウス右クリックから 「ソフトウェアブレーク設定」を選択
  • マウス左ダブルクリック(オプションにて変更可能)
  • ブレーク一覧から、マウス右クリックから「追加」で設定
OCDブレーク
  • 停止させたい行/アドレスに対してマウス右クリックから 「OCDブレーク設定」を選択し、MPUステータスを選択
  • Shiftキー+ダブルクリック(オプションにて変更可能)
  • ブレーク一覧から、マウス右クリックから「追加」で設定
ハードウェアブレーク
  • 停止させたい行/アドレスに対してマウス右クリックから 「ハードウェアブレーク設定」を選択し、MPUステータスを選択
  • ブレーク一覧から、マウス右クリックから「追加」で設定
カウンタブルブレーク
  • 停止させたい行/アドレスに対してマウス右クリックから 「カウンタブルブレーク設定」を選択し、設定ダイアログからイベント回数等を設定
  • ブレーク一覧から、マウス右クリックから「追加」で設定
テンポラリブレーク (対象まで実行)
  • 停止させたい行/アドレスに対してマウス右クリックから 「対象まで実行」を選択
  • 操作アイコン(go to)を押下

コマンド

break
obreak
hbreak
cbreak
go to

備考・関連事項

  • ソフトウェアブレーク機能で、ブレークまでの回数指定と変数の値をブレーク条件に設定できます。

    例:100回該当箇所を通過したところで、変数が指定した条件通りであったらブレーク。
       そのとき、同時にevalコマンドを発行して、変数の値を参照。

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