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microVIEW-PLUSデバッガ機能のご紹介

ダウンロード

機能

実行イメージファイルやデバッグ情報のローディングを行います
フラッシュROMなどに書き込まれたプログラムをデバッグする場合、「デバッガのみにダウンロードする」ことでトレース表示にアセンブラ命令を埋め込むことができます

メニュー・画面

  • シンボル情報と実行イメージファイルを一括または単体でダウンロード
  • ターゲットのROMやFROMプログラムを実行する場合は「デバッガのみにダウンロードする」にチェック
    (トレース結果の逆ASM表示に必須)

設定例・手順

1.ダウンロードするファイルの種類を選択
ダウンロードするファイルが、コンパイラが作成したデバッ グ情報ファイルの場合は「デバッグ情報ファイルを使用する」を選択。
弊社のコンバータを用いて作成したファイル、またはバイナリやOMF、モトローラS、Intel HEXで作成されたファイルの場合は「コンバータ出力ファイルを使用する」を選択。
2.ダウンロードするファイルを選択し、詳細な設定を行う
ダウンロードするデバッグ情報ファイル、コンバータ出力 ファイルを選択します。
ここでは、ベリファイをするか、デバッガのみにダウンロードをするか等の設定を行います。
  • ベリファイ(書き込みエラーチェック)ボックスはチェックすることをお奨めします。
  • デバッグ情報ファイルをダウンロードする場合、アドレス範囲は通常は指定しなくても構いません。
  • アドレス情報を持たないBinフォーマットの場合は必ず指定してください。
  • ファイル種別は自動で判別いたしますが、手動でフォーマットを選択することも出来ます。

コマンド

download  ldnload   fdnload  mdnload  symbol

備考・関連事項

  • 特殊領域や固有情報のダウンロードをコマンドで行う場合はmdnloadを使用します

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