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microVIEW-PLUSデバッガ機能のご紹介

変化したデータがあるか知りたい

プログラムをある時点まで実行して、変数またはRAM領域の値が変化しているかどうかを調べる一番簡単な方法は、ウォッチウインドウに変数を登録すること です。
「ブレーク時更新」で前回値と変化していれば、値を赤色で表示します。
また、オリジナルの値を保存しておき、変化した範囲を調べたり、オリジナルのターゲットメモリとエミュレーションメモリを比較して書き換えられた箇所を調 べることもできます。
このような操作は、予測外の動作や不当なアクセスをしている時に使うと有効です。
メモリ操作画面で比較する
メニュー「データアクセス」→「メモリ」→「比較」を選択
例:アドレス0x0~薫x10までのメモリ内容を、0x1000~靴犯羈咾靴謄如璽燭料螳磴鯆瓦戮觴/dd>
メモリ編集画面で比較する
画面を2分割して1つをオリジナルデータとして保存しておきます。
メニュー「データアクセス」→「メモリ」→「編集」を選択後、右クリックして「2分割」します。
更に一方の画面で右クリックして「ブレーク時更新」のチェックを外して更新しないようにすることで、ブレーク時、上画面は更新 前のメモリ空間の情報を保持するので、下の画面の更新された箇所(赤文字)を比較します。

備考・関連事項

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