adviceLUNA / TRQer サポート
接続対象MPUにDBGRQ,DBGACK端子がないときの端子処理はどうしたらよいですか?
【質問】
接続対象となるMPUには、DBGRQ,DBGACKに相当する端子がありません。この場合、ICEインターフェースコネクタのDBGRQ,DBGACK端子の処理はどうしたらよいですか?
【回答】
NCでかまいません。
DBGRQ端子は、ICEからの出力信号です。
DBGACK端子は、ICEへの入力信号ですが、ICE内部回路で1KΩプルダウン処理されています。
接続対象となるMPUには、DBGRQ,DBGACKに相当する端子がありません。この場合、ICEインターフェースコネクタのDBGRQ,DBGACK端子の処理はどうしたらよいですか?
【回答】
NCでかまいません。
DBGRQ端子は、ICEからの出力信号です。
DBGACK端子は、ICEへの入力信号ですが、ICE内部回路で1KΩプルダウン処理されています。
備考 | 【補足】 DBGRQ端子は、強制ブレークをハードウェア端子で実現するときに使用します。 DBGACK端子は、ターゲットMPUのブレーク状態をハードウェア端子のレベルで確認する場合に使用します。 adviceLUNA、adviceLUNAの初期設定では、強制ブレーク/ブレーク確認はJTAG通信上のコマンドやステータス読み出しによって実現しているため、DBGRQ,DBGACK端子は使用していません。 |
更新日:2014/09/19
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