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Error No.8014: コア構成設定定義ファイルを設定できませんでした

【適用範囲】
adviceLUNA / adviceLUNA��
SLX600, SLX603, SLX683, SLB620, S2X600, S2X603, H2X600, H2X603

【エラーメッセージ】
*Error No.8014: コア構成設定定義ファイルを設定できませんでした

【解決策】
Windowsファイアウォールの例外に、MviewPLUS.exe 及び MultiCoreServer.exe が登録されているかを確認いただき、
例外登録されていない場合は登録をおこなってください。
例外登録が正常な場合は、デバイス構成リストの選択に誤りがないか確認してください。

【原因】
弊社デバッガアプリケーションである、MviewPLUS.exe 及び MultiCoreServer.exe が　Windowsファイアウォールにより
通信が遮断された場合に発生します。発生するタイミングは、以下の2種類です。
　1). マルチコア構成でプロジェクトの復帰をおこなったとき
　2). マルチコアプロジェクトの新規作成をおこなったとき(コア構成の設定画面が表示されません)
また、デバイス構成リストの選択に誤りがあり、期待するJTAG通信がおこなえない場合にも発生します。

【例外登録の手順】
　1). [スタート]−[コントロールパネル]より、「システムとセキュリティ」を選択します。
　2). 「Windowsファイアウォール」内の「Windowsファイアウォールによるプログラムの許可」を選択します。
　3). 「設定の変更」をクリックし、「別のプログラムの許可」をクリックしてください。
　4). プログラム一覧から「参照」を選択し、microVIEW-PLUSのインストールディレクトリ (デフォルト：c:YDCmicroVIEW-PLUS)
　　　から、"MViewPLUS.exe" と "MultiCoreServer.exe" を選択し、「追加」をクリックしてください。
　5). 「許可されたプログラム及び機能」に、"MViewPLUS" と "MultiCoreServer" が追加されたことを確認し、
　　　「OK」をクリックしてください。

備考デバッガ環境を初めてインストールした場合は、microVIEW-PLUSを起動した際や、microVIEW-PLUSによりMultiCoreServerが通信を開始した際に、それぞれでファイアウォールのポップアップ警告が表示されます。
ポップアップが表示された場合は、「許可する」を選択してください。

更新日：2015/02/26

 

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