adviceLUNA / TRQer サポート
ETMトレースレポートで特定のデータアクセスのみ取り出したい
【対応策】
次の手順を行ってください。
(1) MicroVIEW-PLUSの「メニュー」→「表示」→「イベント一覧」を選択してイベント一覧を表示します。
(2) イベント一覧画面上で「マウス右クリック」→「メニュー」→「追加」を選択します。
(3) イベント設定画面にて以下の例ように、アドレス/MPUステータスの設定を行います。
(4) MicroVIEW-PLUSの「メニュー」→「MPU」→「Trace Enable /ETM設定」を選択してTrace Enable /ETM設定画面を表示します。
(5) Trace Enable /ETM設定画面にて以下のように、「トレースフィルタ」「データトレース」タブの設定を行います。
(6) GO→funish(Break)等を行い、トレースレポートを表示します。
※表示画面ではIS(トレース開始)やプログラムが一部表示されます。
(7) トレースレポート画面上で「マウス右クリック」→「ファイル出力」を選択します。
(8) トレースレポート出力画面で入力を行います(この時、指定MPUステータスのみをチェックし「MR,MW」を選択してください。
(9) 出力したトレースレポートを開くとメモリアクセスのみのファイルができていますので、必要に応じ編集・加工を行ってください。
(ご注意ください)
(2) イベント一覧画面上で「マウス右クリック」→「メニュー」→「追加」を選択します。
(3) イベント設定画面にて以下の例ように、アドレス/MPUステータスの設定を行います。
(4) MicroVIEW-PLUSの「メニュー」→「MPU」→「Trace Enable /ETM設定」を選択してTrace Enable /ETM設定画面を表示します。
(5) Trace Enable /ETM設定画面にて以下のように、「トレースフィルタ」「データトレース」タブの設定を行います。
(6) GO→funish(Break)等を行い、トレースレポートを表示します。
※表示画面ではIS(トレース開始)やプログラムが一部表示されます。
(7) トレースレポート画面上で「マウス右クリック」→「ファイル出力」を選択します。
(8) トレースレポート出力画面で入力を行います(この時、指定MPUステータスのみをチェックし「MR,MW」を選択してください。
(9) 出力したトレースレポートを開くとメモリアクセスのみのファイルができていますので、必要に応じ編集・加工を行ってください。
(ご注意ください)
- トレースサンプルの量が多い場合、ファイル出力に時間が掛かる場合があります。
- ETMのバージョンによっては出力が異なる場合があります。
備考 |
更新日:2017/04/04
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