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【機能・仕様】ETMコネクタにJTAG信号が接続されていない場合の接続
【説明】
ETMインターフェイスにJTAG信号がアサインされていない場合は、20ピンのJTAGインターフェイス
と38ピンのMictorインターフェイスの両方を接続することができます。
20ピンJTAGインターフェイスが接続されている場合は、JTAG通信は20ピンJTAGインターフェイス側
で行い、ETMインターフェイス側のJTAGピン信号状態は無視されます。
詳細は、
HLX600ユーザーズマニュアル(HLX600_podm_jpn.pdf)の、
「3.3.2 (2) ETMコネクタにJTAG信号が接続されていない場合の接続」項に記載があります。
ETMインターフェイスにJTAG信号がアサインされていない場合は、20ピンのJTAGインターフェイス
と38ピンのMictorインターフェイスの両方を接続することができます。
20ピンJTAGインターフェイスが接続されている場合は、JTAG通信は20ピンJTAGインターフェイス側
で行い、ETMインターフェイス側のJTAGピン信号状態は無視されます。
詳細は、
HLX600ユーザーズマニュアル(HLX600_podm_jpn.pdf)の、
「3.3.2 (2) ETMコネクタにJTAG信号が接続されていない場合の接続」項に記載があります。
備考 | 【注意】 JTAGインターフェイスの1ピン、ETMインターフェイスの12ピンである、VTref端子はICE側へ 入力する基準電圧となります。 電位が異なる場合は、JTAG信号のスレッシュボールドレベルが変わって動作しなくなる可能性が あります。 ユーザーシステム上で同じ電源が結線されているかをご確認ください。 |
更新日:2014/09/19
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