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【制限・注意】
microVIEW-PLUSからダウンロードを行った場合、ダウンロードファイルを選択する時に「ファイル選択ダイアログ」から選択を行った場合と、「過去の履歴」をプルダウンから選択した場合で、以下の現象が発生することがあります。

【発生事象】
シンボル一覧からファイルを開こうとすると、「*Error No.861: 関数またはソ-スファイルが見つかりません」となって、Cソースファイルが開かない

【原因】
これはWindowsアプリケーションの仕様が影響しています。
ファイル選択ダイアログからファイルを選択した場合、microVIEW-PLUSが持っているカレントディレクトリが、その選択したファイルのディレクトリ位置に変わります。
Cソースファイルなどがそのディレクトリ位置にある場合、シンボル一覧からCソースファイルを簡単に開くことが出来ます。

しかし、ヒストリーからファイルを選択すると、microVIEW-PLUSのカレントディレクトリが変わらないまま、ファイルをダウンロードします。
そのため、ヒストリーからダウンロードをした場合は[環境]-[パスの設定]から、ソースファイルのあるディレクトリに対してパスを設定する必要があります。

ダウンロードの方法によってmicroVIEW-PLUSの動きが変わって見えますが、仕様となりますのでご注意ください。