adviceLUNA / TRQer サポート
ソフトウェアブレークを設定していると、ldr命令でロードされる命令が期待値と異なる
【適用範囲】
adviceLUNA/ adviceLUNA2
SLX600, SLX603, SLX604, SLX605, SLX620, SLX621, SLX622, SLX623, SLX624, SLX674, SLX680, SLX683, SLX684, SLX685, SLX686, SLX687
S2X600, S2X603,
【原因】
データ領域にソフトウェアブレークを設定している場合は、該当のデータ領域へのアクセスを伴う命令が実行されると、ICEが設定するソフトウェアブレーク専用の命令コードが、データ領域の値として扱われます。
【解決策】
データ領域へのソフトウェアブレーク設定は行わないでください。
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SLX600, SLX603, SLX604, SLX605, SLX620, SLX621, SLX622, SLX623, SLX624, SLX674, SLX680, SLX683, SLX684, SLX685, SLX686, SLX687
S2X600, S2X603,
【原因】
データ領域にソフトウェアブレークを設定している場合は、該当のデータ領域へのアクセスを伴う命令が実行されると、ICEが設定するソフトウェアブレーク専用の命令コードが、データ領域の値として扱われます。
【解決策】
データ領域へのソフトウェアブレーク設定は行わないでください。
備考 | データ領域は、アセンブラニーモニックで「dcd」として表示されます。 |
更新日:2014/10/03
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