Arm® サポート

Arm®サポートサービス

サポート体制

DTSインサイトは、お客様に納入したArm開発ツール製品が常に良好な状態で稼動し、より大きな効果を生み出すよう製品に対応した障害予防および修復、技術的ノウハウを含むFAQ情報、バージョンアップ情報の閲覧等の各種サービスを提供しております。

保守サービスは、お客様の指定する製品に対し、保守期間を設定するライフタイム保守サービス制度をとっており、バージョンアップや修理時の優先対応などのお客様のニーズにあった各種メニューをご用意しております。

 

1. 製品使用上の操作等の問い合わせ

2. 最新情報のご提供

3. バージョンアップサービス

4. 故障時の代替機の貸し出しサービス

5. 故障時の有償修理費用割引サービス

6. 24時間Webサイトでの技術情報開示サービス

7. 日本語対応ドキュメントのご提供

8. 最新製品(Arm® Development StudioおよびMDK-Arm)導入支援の技術セミナー開催

 

お問い合せ先

 

お問い合わせ(修理依頼含む技術サポート)は、原則としてWEBサイトお問い合わせフォームまたはメールでご連絡ください。これによりデータベースに反映され、より迅速かつ確実な対応が可能となります。

 

サポート対応時間帯:

平日(月?・金:祝祭日および年末年始は除く)

10:00?・12:00 13:00?・17:00(メール、FAXの受付は24時間可能です。)

 

技術的なお問い合わせ(修理含む)

  • Arm®サポート

 

保守に関するお問い合わせ

Arm®サポート

E-mail: arm_sm@dts-insight.co.jp

 

トレーニング(技術セミナー)に関するお問い合わせ

Arm®トレーニング事務局

E-mail: arm_training@dts-insight.co.jp

 

ソフトウェア・サポートについて

お客様からの問い合わせに迅速に対応するために、WEBサイトからのサポートを中心に行っております。

WEBサイトからの技術的なサービスをお受けになるために、保守サービスが有効な製品のシリアル番号の入力が必須となっております。

 

保守期間

 

当社よりご購入いただいたArm開発ツールの製品は

PermanentおよびPerpetualライセンスの場合は12ヶ月

Termライセンスの場合、ライセンスの期日までの保守サービスが含まれています。

PermanentおよびPerpetualライセンスの場合、Armソフトウェアツールのサポートを、製品購入後2年目以降も継続する場合、保守サービス費用がかかります。

 

ソフトウェアサポート申し込み時の必須情報

 

サポート申し込み時には 事前に下記必須情報を必ずご準備ください。 これにより当社のサポート担当者は問題を迅速に識別し、最適な解決策をご提示できます。

 

1. ご担当者氏名:

2. ご担当者電子メール・アドレス:

3. 会社名:

4. 部署名:

5. ご住所:

6. お電話番号:

7. FAX番号:

8. 対象製品名:

9. 対象製品バージョン:

(コンパイラ等ソフトウェア製品の場合は出来る限りお使いのBuildバージョンまでお知らせ下さい。 コマンドラインから、armcc -vsnの様に入力いただければ表示されます)

10. 対象製品シリアル番号:

(シリアル番号は「シリアル発行証明書」または「Certificate of Authenticity」のタイトルが記載された用紙・pdfファイルに記載されています。)

11. OSプラットフォーム:

12. 問題の詳細な説明:

13. 問題を再現する方法:

(問題を再現するためのプログラム・ソース・コードとファイルがあれば出来る限り添付してください。 また問題を迅速に識別できるよう、サンプルはできる限り小さくまとめてください)

 

※  製品に対し、お客様によって何らかの改造が加えられらた場合はサポート対象外となりますのでご注意ください。
※  問題を再現するためのプログラム・ソース・コードとファイルがあれば添付してください。また問題を迅速に識別できるよう、サンプルはできる限り小さくまとめてください。 サンプルが小さければ回答までの時間も短くなります。

 

ハードウェア・サポートについて

DSTREAMファミリ、ULINKファミリ等のデバッグハードウェアと、Versatile Express、MPS Cortex Prototyping System+等のArm純正開発ボードは、製品出荷日より、この契約に従って、以下の権利が発生します。

 

当社技術者へのテクニカル・サポートのお問い合わせ

問題が報告された場合の対処方法の入手

製品に欠陥がある場合、使用中に故障した場合の交換/修理

  費用に関しては、下記、<修理について>をご確認ください。

 

  お客様の過失による故障の場合は、製品の種類に関わらず有償での修理対応となります。

 

修理について

 

ハードウェア製品の修理は、Arm(英国)で行います。修理期間は、通常、1ヶ月程度となります。

 

1. DSTREAMファミリ、ULINKファミリ等のデバッグハードウェアの修理について

調査及び輸送等の初期費用として、基本料金が必要です。

  実際に修理を行う場合は、基本料金とは別に修理実費(部品交換代 等)が必要です。

製品購入後のワランティ(保証)期間は、この基本料金は、当社が負担いたします。

 

2. Arm純正開発ボードの修理について

調査及び輸送等の初期費用として、基本料金が必要です。

実際に修理を行う場合には、基本料金とは別に 修理実費(部品交換代 等)が必要です。

製品購入後のワランティ(保証)期間は、この基本料金は、当社が負担いたします。

  製品購入後2年目以降は、初期費用及び修理実費の全額をお客様負担となります。

 

ワランティ(保証)期間

 

当社よりご購入いただいたArm開発ツールのハードウェア製品には、出荷日から1年間のワランティ期間があります。

 

ハードウェアサポート申し込み時の必須情報

 

ハードウェアサポート申し込み時には 事前に下記必須情報を必ずご準備ください。 これにより当社のサポート担当者は問題を迅速に識別し、最適な解決策をご提示できます。

 

1. ご使用の評価ボードの型番およびメーカ名:

例) 型番:Arm® MPS Cortex Prototyping System+ メーカ名: Arm®

※ Arm純正開発ボードの場合は製品シリアル番号もご連絡ください。

※ 評価ボードに拡張ボードなどが接続されている場合は、その型番およびメーカ名も合わせてご連絡ください。

 

2. 上記の機器の接続状態:

※ ボードを改造していたり、FPGAやFlashROM 等にお客様オリジナルのプログラムを書きこんでいる場合には、その旨を簡潔にご連絡ください。

例)Versatile Express へLogictile Express を実装し、FPGAにオリジナルロジックを書いている。

 

3. (Arm® 純正開発ボードをお使いでない場合)搭載されているコア名、およびリビジョン:

 

4. ターゲット接続時の設定:以下方法で確認いただけます。

Arm Development Studio およびDS-5 の場合

・"Debug Configurations" ウィンドウ内、"Connection" タブ内"DTSL Options" のエリアにある"Edit..." アイコンをクリックして、"Debug and Trace Service Layer(DTSL) Configuration" ウィンドウを開きます。

・"Debug and Trace Service Layer(DTSL) Configuration" ウィンドウ内の各タブのスクリーンショットをお送りください。

 

MDK-Armの場合

・uVisionの"Options for Target..." ウィンドウ内、"Debug" タブにある"Settings"アイコンをクリックして、"Cortex-M Target Driver Setup" ウィンドウを開きます。

・"Cortex-M Target Driver Setup" ウィンドウ内の各タブのスクリーンショットをお送りください。