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よくあるご質問

質問:NETIMPRESSでサポートしているオブジェクトファイルの形式は何ですか?

NETIMPRESSでサポートしているファイル形式は、モトローラS、インテルHEX、バイナリ
になります。

モトローラSやインテルHEX以外のファイル形式については、すべてバイナリとして扱われます。

ファイル種別の判別方法は以下の通りになります。

<スタンドアロン操作(FUNC F1)でのファイルロードの場合>

YIMフォルダ内のオブジェクトファイルをロードする際は
以下の判定を行います。

① ファイル名の拡張子を判別する

(1)拡張子が .S の場合  → モトローラSファイルとして処理を行う
(2)拡張子が .HEX の場合 → インテルHEXファイルとして処理を行う
(3)拡張子が .BIN の場合 → バイナリファイルとして処理を行う
(4)それ以外の拡張子 → ファイルの中身により判別する(以下②の判別処理)

② ファイルの中身をみて判別する

(5)ファイルの1行目がモトローラS形式であった場合
  → モトローラSファイルとして処理を行う
(6)ファイルの1行目がインテルHEX計S形式であった場合 
  → インテルHEXファイルとして処理を行う
(7)上記以外の場合
  → バイナリファイルとして処理を行う

※ファイルの先頭部分のデータが破損している場合、モトローラSや
インテルHEXのファイルが、バイナリデータとして誤認識される
場合があります。その場合、ファイルロード時に展開されるデータが
バッファメモリのサイズを上回り、102B ADDRESS WARNING の
エラーとなる場合があります。

<リモートコントローラ(AZ490)の[Load Object Data]でのファイルロードの場合>

リモートコントローラでPC上にあるオブジェクトファイルをロードする際は
以下の判定を行います。

① ファイルの中身をみて判別する

(1)ファイルの1行目がモトローラS形式であった場合
  → モトローラSファイルとして処理を行う
(2)ファイルの1行目がインテルHEX形式であった場合 
  → インテルHEXファイルとして処理を行う
(3)上記以外の場合
  → バイナリファイルとして処理を行う

 

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