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よくあるご質問

質問:EPRコマンドの実行完了時に表示されるサム値について

EPRコマンドおよびPROGRAMコマンド実行時のサム値は、前半が書き込み時のサム値、後半がベリファイ時のサム値となりますが、SUM Check Mode の設定により、先頭部分に00データが埋められた状態で、32bitの固定値として出力されます。

※サム値の計算方法は、桁あふれ無視の単純加算方式になります。
※リモートコントローラ(AZ490) Rev5.80未満をご使用の場合は、デバイスファンクション実行時にサム値は表示されません。
※AZ491 でEPRコマンド実行時に取得されるステータス(SUM = xxxxxxxx)も同じ形式となります。

EPRコマンド実行時のサム値の表示内容詳細


※1サムチェックコマンドでは8bitデータ加算16bit表示の計算方式のみのサポートとなります。
※2ライターではバッファメモリの8bitデータ加算と16bitデータ加算両方のサム値を計算し、8bitデータ加算のサム値はサムチェックコマンドのサム値と照合し、16bitデータ加算のサム値を結果表示する。
※3データの読み出し機能が無いマイコンの場合、ベリファイはデータ再送方式となるためベリファイ時のサム値はライター送信データ(バッファメモリ)のサム値となります。

<EPRコマンド実行時のサム値表示例>

・SUM Check Mode 8/8bit (8bitデータ加算、8bit表示、前半16bit は 0000データ固定)


・SUM Check Mode 8/16bit(8bitデータ加算、16bit表示)


・SUM Check Mode 16/16bit(16bitデータ加算、16bit表示)


<READコマンド実行時のサム値表示例>

・SUM Check Mode 8/8bit (8bitデータ加算、8bit表示、前半24bit は 000000データ固定)


・SUM Check Mode 8/16bit (8bitデータ加算、16bit表示、前半16bit は 0000データ固定)


・SUM Check Mode 16/16bit (16bitデータ加算、16bit表示、前半16bit は 0000データ固定)



 

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