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トラブルシューティング

エラーメッセージ KEY ERROR
/A= xxxxxxx /D=xx
説明 セキュリティ機能のあるマイコン(三菱、松下、モトローラ、東芝など)を使用時のID照合不一致や、結線の異常が考えられます。

スタンドアロン操作時は、ID照合に失敗すると暗号データのKEY入力を求める画面(/A=xxxxxxx /D=xx)
が表示されます。
確認項目 ①適切なKEYファイルをDOS領域にコピーして、オブジェクトファイルのロードを行っているか?

・DOS領域にKEYファイルが存在するか確認して下さい。
・オブジェクトファイルとKEYファイルは、拡張子を除いたファイル名が同じである必要があります。(オブジェクトファイルが ABC.S の場合、KEYファイルは ABC.KEY )
・オブジェクトファイルがロードされ、カレントファイル名([FUNC][F][4])がセットされている必要があります。
AF200/ベーシックモジュール使用時にリモートコントローラ AZ290でRS-232C経由でDataLoadを行うと、カレントファイル名がセットされませんので、オブジェクトファイルはあらかじめDOS領域にコピーしてから、ファイルロード([FUNC][F][1])をする必要があります。

②KEYファイルのIDコードと、既にマイコンに書き込まれているIDは一致しているか?

・送信されるKEYファイルのIDコードは、既にマイコンに書き込まれているIDと一致するとは限りません。書換え前後でIDが異なる場合は、まず書き込まれているものと同じオブジェクトファイルおよびKEYファイルを用意して、ロード後にERASEを実行して下さい。(マイコンのIDコードがクリアされます。)ERASE後に、書換えるファイルをロードし、PROGRAMを実行して下さい。

③結線や回路上の不備はないか確認して下さい。

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