「人とくるまのテクノロジー展2023 横浜」に出展します
DTSブログ
更新日:2023/05/19
当社は、2023年5月24日(水)〜26日(金)に開催される「人とくるまのテクノロジー展2023 横浜」(パシフィコ横浜)に出展します。
会場へお越しの際はぜひ当社ブースにお立ち寄りください。みなさまのご来場を心よりお待ちしております。

■開催日時:2023年5月24日(水)〜26日(金)10:00〜18:00(最終日のみ17:00)
■会場:パシフィコ横浜
■費用:無料(来場事前申し込み制)
■小間番号:288

【イベント概要】
その先のテクノロジーが見える、国内最大級の自動車技術展
(主催:公益社団法人自動車技術会)
イベントの詳細、来場事前申し込みはこちらから

【当社展示内容】
■フラッシュ・リプログラミング支援のCAN/CAN FDツール
【リプロ時のOEM車両に準じたセキュリティ対策の認証と暗号化対応】

「NETIMPRESS air」はスタンドアロンのCAN-FDプログラマとして、各種CANプロトコル経由でのフラッシュリプログラミング機能を搭載しています。CAN通信バス上に毎回同一の認証データが現れない、不可逆なワンタイム・パスワード認証で利用される「チャレンジ&レスポンス認証」など、特別なセキュリティ対策に対応した認証アルゴリズムをインテグレーションすることが可能で不正なアクセス、なりすましによる改ざんなどの防止対策に有効です。リプログラミングデータ(オブジェクト)の漏洩防止対策として指定のアルゴリズムでの暗号化・複合化機能も実装可能です。

■車載制御ソフトウェア計測システム
【EV-ECU制御ソフトウェアの実機評価・検証ツール】

EV(モータ/インバータ)やバッテリー(2次電池)の開発は、航続距離延長やバッテリーの充電時間短縮などの要求を満たすために高電圧・高出力化が進められており制御ソフトウェアの検証が重要になります。EVパワートレインでは、高速・高電圧スイッチによる電気的なノイズが周辺環境に誘導する可能性があり、検証作業で正確な計測データを取得することが困難なケースが多々あります。当社の車載制御ソフトウェア計測システム『RAMScope-EXG』では、高ノイズ環境下でも高度なソフトウェア制御が必要な電動パワートレイン開発検証向けに、ノイズ除去率を高めた光ファイバー活用の計測システム「光RAMモニタモジュール&プローブ」を製品開発し、近日中の発売を計画しております。ブースでは、実機モータをターゲットとした「光RAMモニタモジュール&プローブ」のリアルタイム実機デモを行います。

■トレーサビリティ管理
【ソフトウェア開発において信頼性、安全性を支援するトレーサビリティツール 『microTRACER』】

品質、信頼性、安全性の高いソフトウェアを効率よく開発するために、トレーサビリティを実現する製品やサービスをご紹介します。ISO26262やAutomotive SPICE等の機能安全規格に対応するための環境整備には、多くの時間と労力を必要とします。トレーサビリティツール「microTRACER」は、短期間でのトレーサビリティによる一貫性の確保を実現します。 SimulinkやEnterprise Architect等のモデルツールとの連携によりこれまで以上に既存リソースを有効活用でき、更に、Redmine等のチケットシステムとの連携により変更管理や課題管理での有効活用が可能となります。

■ソフトウェア性能改善
【組込みソフトウェア性能改善サービス】

車載機器やIoT機器などの組込みソフトウェアは、カメラやセンサーなどを搭載しAI処理をエッジデバイスで行うなど高機能化が進んでいます。一方で、高機能を実現する組込みソフトウェアをエッジデバイスのCPUに実装した際、想定通りの性能が出ないといった経験をお持ちではないでしょうか?このような課題に対して、コンパイラ最適化に着目した当社独自の性能改善手法を用いたサービスをご提案します。

■システムLSI 設計・開発ソリューションサービス
【システムLSI設計ソリューションサービス/ソフトウェアマイグレーションサービス】

設計・検証フェーズを中心として構想設計フェーズから評価、量産フェーズまで、様々なフェーズでお役立ていただけるLSI、FPGAの設計・検証サービスをご提供しています。また、半導体不足の影響や、EOLの影響から、デバイスの変更を余儀なくなれるケースが増えています。そのようなお客様向けに組込みソフトウェアマイグレーションサービスをご用意しています。弊社では今後さらなる普及が期待され注目度が高まっている、ロイヤリティーフリーでオープンなISA(CPU命令セット)であるRISC-Vについて、ハードウェア、ソフトウェアの両面に早期から取り組んでいます。ブースでは、FPGAに実装したRISC-Vが動作する様子を実機デモでご紹介いたします。

■受託開発
【デザイン思考によるアプローチによって利用時品質の高い体験価値を提供するHMI製品開発デモ展示】

設計・検証フェーズを中心として構想設計フェーズから評価、量産フェーズまで、様々なフェーズでお役立ていただけるLSI、FPGAの設計・検証サービスをご提供しています。また、半導体不足の影響や、EOLの影響から、デバイスの変更を余儀なくなれるケースが増えています。そのようなお客様向けに組込みソフトウェアマイグレーションサービスをご用意しています。弊社では今後さらなる普及が期待され注目度が高まっている、ロイヤリティーフリーでオープンなISA(CPU命令セット)であるRISC-Vについて、ハードウェア、ソフトウェアの両面に早期から取り組んでいます。ブースでは、FPGAに実装したRISC-Vが動作する様子を実機デモでご紹介いたします。
。一方で、高機能を実現する組込みソフトウェアをエッジデバイスのCPUに実装した際、想定通りの性能が出ないといった経験をお持ちではないでしょうか?このような課題に対して、コンパイラ最適化に着目した当社独自の性能改善手法を用いたサービスをご提案します。

【DMSソリューションとSyntheticData提供サービスのご紹介】
ドライバーモニタリングシステム(DMS)とAIモデル精度向上のための学習合成データ(SyntheticData)提供サービスをご紹介いたします。SyntheticData提供サービスは、お客様のご要望に応じた撮像画角で様々なドライバーデータを生成し、AI学習と検証の効率化および学習データの著作権対応をご支援いたします。また、今回、世界的なAIコンペティションで数々の実績を有するサイバーコア社のAIアルゴリズムを利用したDMSデモを展示します。

【CI/CD基盤と弊社デバッガ製品連携による作業効率化の事例のご紹介】
プロジェクト運営において、このような課題をお持ちではありませんか?
・属人性・ヒューマンエラーによる品質の低下
・手戻り工数・ノウハウ化による工数増大
・リリース/納期遅れ
CI/CDの導入は、これらの課題を解決し、品質向上、生産性向上、開発速度向上を実現します。本デモでは、CI/CDとデバッガ製品連携による作業効率化の事例を紹介いたします。当社のCI/CDソリューションは、CI/CDの導入だけでなく、デバッガ製品連携による作業効率向上まで実現いたします。

【オンライン展示会開催中】
■開催日時:2023年5月17日(水)〜6月07日(水)
■費用:無料(事前登録制)
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