ET&IoT Technology 2019 ご来場の御礼
DTSブログ
更新日:2019/12/11
2019年11月20日(木)から3日間、パシフィコ横浜で開催されました「ET&IoT Technology 2019」では、ご多忙中にも関わらず、 当社ブースへお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

【展示内容のご紹介】
■ハイパーバイザ環境下のデバッグ手法/
テスト自動化Pythonスクリプト対応 JTAG ICEデバッグツール「adviceXross」
Xenハイパーバイザ上でLinux(ゲストOS)が動く環境でのデバッグ手法と手動操作が必要となるテストやデグレートチェックの時間を全自動化で短縮する手法についてのデモを新製品「adviceXross」にて行いました。

■サーボモータのPWM制御/
HMI設計用静電容量式タッチセンシングユニットの検証・デバッグ「EVRICA」
6軸ロボットアームのサーボモータのPWM制御をArm® Cortex®-M4搭載評価ボードで行い、
システムを止めずに制御変数の変化をグラフ表示で可視化するデモと、
HMI設計のための静電容量式タッチセンシングユニットからの入力環境を提供する
「ルネサスエレクトロニクス社製RA4M1(Arm® Cortex®-M4搭載)」を使い内蔵RAMのデータ値を
波形グラフで表示し変数の変化を確認しながら検証やデバッグするデモを行いました。

■新製品 Arm純正開発ツール「Arm ® Development Studio」「DSTREAM-PT」新製品の統合開発環境『Arm ® Development Studio』『Keil ® MDK』と共に、Arm®コア向け最高機能デバッグ&トレースソリューション「DSTREAM-PT」のデモを行いました。

■効率化で差がつくIoT時代のモノづくり
〜 すぐに始める理想的な『派生』『流用』開発 〜「Re:Zolver」
デジタル・トランスフォーメーション時代、様々なIoTデバイスも『流用・派生開発』が主流となります。
想定外の問題対応が発生し、思ったように開発効率が上がらない『流用・派生開発』の課題をどのようなアプローチで解決して行くべきか、ソフトウェア構造解析の革新的な手法、バージョンアップで追加した新機能のデモを行いました。

■V字プロセス全体のトレーサビリティ管理「microTRACER」トレーサビリティツール『microTRACER』(マイクロトレーサー)は、品質、信頼性、安全性の高いソフトウェアを効率よく開発するためのトレーサビリティ管理ツールと、業務時間を効率化・開発文化・工程を改善するためのトレーサビリティ構築、運用支援サービスをご提案しました。

■IoTエッジデバイス/アプリケーション受託開発IoTエッジデバイス開発からMicrosoft Azure, AWS を使用したシステムの構築、アプリケーション開発までトータルでご提案します。本展示会では、温湿度センサーと通信モジュールを搭載したエッジデバイスと集めた環境状態のデータを監視するアプリケーションのデモを行いました。