adviceLUNAII サポート

microVIEW-PLUSデバッガ機能のご紹介

指定したライン/アドレスまで実行したい

デバッグを行う際、指定したラインま で実行して停止させるには、ソフトウェアブレークなどを設定してブレークさせますが、ブレーク設定を行わなくても一時的なブレーク(テンポラリブレーク) による実行があります。
テンポラリブレークはその名の通り”一時的”なので、ブレーク設定は残りません。

毎回ブレークさせたい時は、その実行行でマウスをダブルクリックすれば簡単に設定できます。
もちろんその場合はブレーク設定は残ります。実行の際はツールバーのgoボタンをクリックします。

[方法]
  • ソースファイル上の実行行にカーソルを合わせツールバー の「go to」をクリック
  • ソースファイル上の実行行にカーソルを合わせマウスを右クリックして「対象行まで実行」
  • コマンド go to
    例  go to .   ・・・・ ソースファイル上のカーソルを合わせた行まで実行してブレーク
         go to 200  ・・・・ カレントソースファイルの200行目まで実行してブレーク
         go to 0x200 ・・・・ カレントソースファイルの200番地まで実行してブレーク

備考・関連事項

go fromコマンドと組み合わせれば、実行開始アドレスとブレークアドレスを同時に指定可能です。
 例  go from 0x1000 to 0x2000

一覧に戻る