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microVIEW-PLUSデバッガ機能のご紹介

ocdTRACE-VIEWER

機能

トレースデータをチャート化した視覚的な表示
ETM(PTM)やETBで取得したトレースデータを、関数遷移チャートやスレッド遷移チャートで視覚的に表示し、システムの挙動を簡単に把握できます。

メニュー・画面

トレースデータを取得後(またはバイナリトレースデータを読み込み後)、microVIEW-PLUSの「起動ボタン」か、メニュー「測定」→「ocdTRACE-VIEWER」から ocdTRACE-VIEWERを起動します。
 
ログリスト表示
 トレースデータをリストとして表示します。
  
 
関数遷移チャート表示
 関数コールの遷移と実行時間をチャートで表示します。
  
 
スレッド遷移チャート表示
 スレッド遷移と実行時間をチャートで表示します。
  
 
検索機能
 着目したい関数を強調して表示したり、絞り込んで表示させることで、トレース結果をよりわかりやすく活用できます。
  
 
ポートモニタ機能
 任意アドレスのデータ遷移と実行時間をチャートで表示します。
  
 

コマンド

 bold chart clear filter find grep index log

備考・関連事項

  • トレースのデータ量が多い場合、ocdTRACE-VIEWERの起動やチャート表示に時間がかかる場合があります。
  • ポートモニタ機能を使用するには、データトレースを有効に設定する必要があります。
    また、ポートモニタ機能は、データトレースが行えないコアでは使用いただけません。
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  • スナップショットツール
  • 活線接続
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  • トレース

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